【ダイソー】1ページ30分は集中する!?子どもが夢中になる新感覚の知育本がマンネリおうち時間の救世主だった!

【ダイソー】1ページ30分は集中する!?子どもが夢中になる新感覚の知育本がマンネリおうち時間の救世主だった!
ダイソーから発売されているスクラッチブック「けずってわかる」シリーズを紹介!スクラッチをけずればけずるほど生き物や機械の仕組みがわかるという、楽しみながら学べる知育要素たっぷりのスクラッチブックはおうち時間が長引く今こそ大活躍のアイテムでした!
目次

こんにちは。6歳の息子を子育て中の編集部員Aです。 長引くコロナの影響で保育園が休校になったという話を頻繁に聞くようになりましたが、例に漏れず息子の保育園も1週間ほどの休園を余儀なくすることに。

親としては、リモートワークとはいえ子どもの保育をしながら仕事をするのは簡単な話ではありません。 なにか子どもが無心で集中してくれるような…できればゲームや動画ではなくて学びの要素があるものがあれば…とダイソーを物色していたところ発見したのがスクラッチブック!

ただのスクラッチブックではなく、けずることでもののしくみが現われるという知育要素たっぷりの1冊。

今回は車や電車が大好きな息子のために、機械の中身がわかるという「もののしくみ」を購入しましたが、「けずってわかる」シリーズはほかにも恐竜や昆虫、人体、海のいきものなど興味に合わせた多くのラインナップがあります。

スクラッチブックとともに削る用の木のペンが付属しているので、買ってそのまま遊ぶことができますよ。

ページ一面がまるごとけずれる!

スクラッチブックということで、ページの一部が丸いポイントでけずっていくのかなと思いきやなんとまる1ページをけずることができるという大胆な構成! 全部で8ページと薄めの本ですが、そのうち4面は丸ごとけずれる青いページになっています。全部削けずるとなるとかなりの時間を楽しむことができそうですね。

なお、そのほかのページは洗濯機やガソリンスタンドなど日常生活でよくみるものの機械・施設の中身がわかりやすく解説されています。最後のページはタイヤと車など、部品と完成品を線で繋ぐミニゲームの要素も取り入れられており、幼児や小学校低学年でも楽しめる内容となっていました。

さっそくスクラッチにチャレンジ!

さっそく息子に付属の木のペンでけずってもらいました。 こちらはゴミ収集車のシルエットですが、何やらカラフルな車体が少しずつ姿を現して…

もっと削ると車体が全部姿を現しました! 息子的にはここである程度満足していたのですが、ページの中にコメントで「絵のまわりをけずれば、説明が出てくるよ。」とのコメントが! 同じページにモノレールのシルエットもあったのでけずってみたところ、車体の中身だけでなく、各部位の名前や説明、さらにゴミ収集車の圧縮板などややマニアックな内容も詳しく解説されていました。

けずる前の青いページは乗り物のシルエットだけでしたが、その周りにも隅々まで解説のイラストや文字が散りばめられています。

ちなみにこのページを全部けずるのにかかった時間はなんと30分以上! 「この空白も削ったら何か書いてあるかも!?」とワクワクしながら夢中で削っていましたよ。

卓上掃除機は必須!

子ども自身が楽しむだけでなく、静かに集中してくれるのは親としても嬉しい限りのこちらのアイテムですが、けずるスペースがかなり大きいのでその分大量にけずりカスが出てしまいます。 絨毯の上などでやると大変なことになるので、机の上で、卓上掃除機必須で楽しんでくださいね☆

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今回けずってみたのはゴミ収集車とモノレールでしたが、この他のページには自動販売機やATM、エスカレーターなど、大人でも中身がどうなっているのかわからないような興味深い機械ばかり。

1ページだけでもかなりの時間がかかるので、たまに休憩しながら午後はこのページをやってみよう。など区切って取り組むといいですよ。

なお、木のペンは先端が尖っているので、取り扱いには注意して、必ず大人の目の届く場所でやるようにしましょう。

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