感染防止対策や突然の休園・休校などで、子どもがおうちで過ごす時間が増えた家庭も多いことでしょう。
遊びのネタが尽きてきて困っている…というママ・パパにおすすめ!牛乳パックさえあれば盛り上がる「牛乳パックタワー」ゲームを紹介します。
「牛乳パックタワー」とは、牛乳パックを1cmほどの幅にカットしたものを積み重ねていくゲームです。
介護施設でお年寄りのレクリエーションやリハビリなどの目的で取り入れられることが多いこのゲームですが、子どものおうち遊びにもぴったり!
牛乳パックを1cmほどの輪切りにカットするだけなので、簡単に作ることができます。
ルールは、
・カットした牛乳パックを順番に積んでいき、崩した人が負け
・一番高く積み上げられるのは誰?
など、それぞれの家庭で決めてOK!
簡単・お手軽に遊べるのが「牛乳パックタワー」のポイント♪手先の器用さや集中力を養うこともできますよ。
7歳の息子、3歳の娘、筆者の3人で牛乳パックタワーのゲームに挑戦してみました。
順番に積んでいき、崩した人が負け、というルールでスタート!
大人はバランスを考えて積むのに対し、子どもたちはそんなことお構いなしでどんどん積んでいきます。
だんだん高くなってくると、「キャー」と歓声を上げてドキドキしながら積んでいく子どもたち。
崩してしまったときは、「わー!!」と大盛り上がりでした。負けた悔しさはまったくなく、すぐ次のゲーム開始。
わが家では、勝敗はあってないようなものでした(笑)
それもこのゲームのいいところ。勝ち負けをつけてもよし、みんなで協力して積み重ねていくもよし!おやこで楽しく遊べるルールをご家庭ごとに考えてみてくださいね。
おやこでとても盛り上がった「牛乳パックタワー」遊び。
子どもたちも「楽しかった!」と飽きることなく繰り返し遊んでいました。
大人が一緒にできないときでも、2人で「牛乳パックタワー」を楽しんでいることもしばしば。
シンプルなルールだからこそ小さな子どもも参加でき、みんなで盛り上がれます。材料も牛乳パックだけというお手軽さもありがたいですね。
おうち時間を楽しく過ごすため、あれこれ工夫を凝らしている家庭多いはず。何をして過ごそうかお悩みなら、簡単かつお手軽に遊べる「牛乳パックタワー」に挑戦してみてくださいね!
※乳製品へのアレルギーがある場合は、牛乳パックに残存した微量の乳成分にふれることでアレルギー症状が出ることがあります。充分ご注意ください。
ライター さかきひろみ
優しい小1男子とワンパクな3歳女子の4歳差兄妹を育てるママライター。大学卒業後、不動産会社で事務員として勤務したのち、出産を機に退職。現在は複数のウェブメディアにて執筆中。