「かしこい子」に育つ子育て手帳って!?わが子の成長を実感できるこれまでにない新しい手帳だった!

「かしこい子」に育つ子育て手帳って!?わが子の成長を実感できるこれまでにない新しい手帳だった!
子どもは日々成長し、知らないうちにさまざまなことができるようになっていきます。そんなわが子の成長が目に見えてわかり、「今やるべきこと」を教えてくれる手帳とは!?究極の子育て手帳「知育手帳」なら、子どもの成長がより感慨深いものになるかも!
目次

家事、子育て、仕事…。毎日が目まぐるしく過ぎていって、気がつけば「もうこんな時期!?」と焦るママ・パパは少なくないのではないでしょうか。

かくいう筆者もその一人。3人きょうだいの子育てに追われ、「あれ、今月何してたっけ?」とカレンダーの前で首をひねるのは日常茶飯事です。それでも子どもは毎日成長するもの。特に就学前の子どもはスポンジのようにさまざまな情報を吸収し、その成長は目覚ましいものがあります。

そんな貴重な時期にただ日々を過ごしているだけではもったいないな…と、春から年長になる長男を見てもやもやしていたときに出合ったのが、こちらの「知育手帳」

なんと子どもの知育スケジュールを見える化し、子どもが「今やるべきこと」、そしてその成長具合がわかるというのです。
手帳というからには予定を書き込むの?知育スケジュールって?「究極の子育て手帳」をさっそく見ていきましょう!

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わが子の成長具合ってどれくらい?

知識や心など目に見えない中身の部分の成長は、身長や体重など外見の成長ほどはっきりとわからないもの。
だからこそ、わが子が「今」どんなことができるようになっているのか気になりますよね。そこで注目したいのが、毎月のコラムに記載されている「できるかなチェック」!

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こちらは年少、年中、年長の子どもがそれぞれ「何月にどんなことができているようになっているか」のチェックリストなんです。
内容は「生活・しつけ」「興味・関心」「体づくり」の3分野に分かれ、月内に「できた」か「再チャレンジ」かをチェックする仕組み。
分野ごとにやり方のポイントや、なぜこれをやるといいのかがきちんと書かれているので、納得しながら取り組むことができます。

このチェックリストは、知育手帳を監修している小学校受験専門の幼児教室「スイング幼児教室」が作成したもの。 うまくいかなかったときはつい「できなかった」ということに意識が向きがちですが、このチェックリストの目的は「子どもの成長度を客観的に見ること」
その時点で子どもがどこまでできたのかを目で見て確認し、しっかり褒め、次のステップに挑戦し続けることが大切です。
「焦らず」というのも重要なキーワードですよ!

「できるかなチェック」をやってみた!

時期的にすこし早いのですが、4月の「できるかなチェック」を子どもたちと一緒にやってみました!

4月から年長になる長男の目標は「お椀にぴったりラップをかけることができる」こと。自分で飲み物をコップに注ぐことはできますが、ラップを触らせたことがなかったので、正直できないだろうと思っていました。ところが…?

できた!!

初めてなので、やり方を教えたり、持ち手を支えたりなど多少の手伝いはありましたが、きれいにラップをお椀にかけることができました。これには正直びっくり!

そして4月から満3歳児クラスに入園する長女。
年少の目標が「お椀をふきんで拭くことができる」だったので、「お椀をボウルのお水で洗って、ふきんで拭いてみよう」と声をかけました。

ボウルの水で遊んでしまうかなと思ってたのですが、きちんとお椀を洗ってきれいに拭いてくれました!しかもコップまで!
食器洗いやラップがけは「けがをしたら危ない」と思い、子どもたちにお願いしたことはなかったのですが、私が思っていた以上に子どもたちの手先は器用でしっかり課題をこなしてくれました。

子どもは知らないうちにどんどん成長していくものですね…!子どもたちの成長がこうして確かめられたのは嬉しい収穫です!

「できるかなチェック」では毎月違った課題が記載されているので、おうちあそびのネタとしてもおすすめ!洗濯物をたたむ練習や食事の配膳の仕方など、生活に必要な知識もふんだんに詰め込まれていますよ♪

スケジュール帳で子どもの成長を書き留めよう

チェックリストやコラムなど、知育手帳の「知育」に関する部分に注目してきましたが、「手帳」というからにはちゃんとスケジュールを書き込むところがあります。ただ、それが普通のスケジュール管理ではないんです!

さっそく、幼稚園が本格的に始まる4月の第3週のスケジュールをイメージして書いてみました。

1時間ごとの区切り以外には、特に細かい指定はないシンプルなスケジュール帳です。白い部分が多いので、予定だけではなく一言コメントを添えるなど、ちょっと遊べるところもいいですね! そしてこの知育手帳ならではのポイントがこちら!

  • その週の目標
  • その週のコラム
  • その週のTO DO

このように、おやこで取り組みたいその週のテーマが記載されているんです!(写真のポイント4)
この週は端午の節句が近いので、鯉のぼり工作について書かれていました。

コラムでは作り方を説明しながら、学年別にできていると好ましいことを設定。学年別に目標が設定されていると、子どもに何を手伝ってほしいか伝えやすそうです。
せっかくなので、この週の土曜日の午後にみんなで鯉のぼりを作ることにしました。

またTO DOリストがあることで、その週にやらなければいけないことが整理され、忘れてしまうことが少なくなりそうです。今はアプリでも管理できますが、筆者はアプリに入れていても忘れてしまったり、アラートを無視したりすることが多々あるので…。こうして自分の手で書いてチェックを入れることで、より頭に残りやすくなるのではと思います。

そしてもう1つ注目したいのはこちら。

毎日、1日の振り返りを書くところがあるんです!こうして一言でも子どもの様子を毎日書き留めることで、子どもの日々の成長を追っていけますよね。ほんの小さな気づきでも、書き込んでおけば立派な成長の記録になります。

この知育手帳、小学校受験専門の幼児教室が監修していることから小学校受験に言及した部分もあり、もしかしたら「うちは小学校受験させるつもりはないし…」と引いてしまうかもしれません。でもそんなママ・パパにもこの手帳はおすすめ!

監修者の大原英子さんは「子育ては『横ではなく、縦でほめる』」とメッセージを添えています。横とは他者、そして縦とは時間。つまり「横」である他者と比べるのではなく、時間軸を「縦」としてわが子が以前よりも成長したところや努力の過程をほめる、というメッセージです。

「ママ・パパが自分をちゃんと見ていてくれている」と感じることで、子どもは何事にも積極的にチャレンジできるようになるのです。 この手帳を1年書き終えたら、子どもと一緒に見返して一緒に成長を喜びたいですね!

知育手帳 2022年度版
監修:スイング幼児教室
発行:講談社
価格:1650円(税込)

amazonで購入

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執筆者

ライター タキザワミユキ

何にでも興味津々なやんちゃな3兄妹を育てるママライター。留学・語学学校での勤務経験を活かし、さまざまなテーマで執筆しています。子供たちの笑顔が毎日の癒し!子供の成長はあっという間だなと実感する日々です。

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