【マットの前転(でんぐり返し)】"まっすぐ"回って "くるん"と起き上がれる?親が子どもに教える2つの極意

【マットの前転(でんぐり返し)】"まっすぐ"回って "くるん"と起き上がれる?親が子どもに教える2つの極意
【専門家が徹底解説】マットの基本技である前転(前回り/でんぐり返し)の正しいやり方、親が子どもに教えるときのポイントを専門家に取材。運動が苦手な親にも子どもにも、動画と写真でわかりやすく説明します。
目次

マット運動の基本である前転。 いわゆる「でんぐり返し」と呼ばれるもので、早ければ1歳、2歳ごろから回り始める子もいますよね。ごろん、と回るところまでは比較的簡単にできますが、まっすぐキレイに回ったり、回った後くるんと起き上がったりするのは、なかなかできる子が少ないかもしれません。 そこで、ママやパパが子どもに教えるときのポイントをInstagramでまいにち宙返りをする動画を上げている"廻る人"こと、トランポリンコーチの河村和哉さんに伺いました。

起き上がるところまでが前転!

まずは河村さんのお手本をおやこで見てみましょう。

進行方向にまっすぐ回り、回ったあとはそのまま起き上がるのがきれいな前転
よく、斜めに曲がって回ってしまったり、回った後どてーんと仰向けになったまま起き上がれない、という子がいますが、次からのポイントを押さえればきれいな前転をすることができます。

【ポイント1】足の近くに手をつく

マット前転のポイント まず大切なのは「自分のひざを見ること」。そうすることで自然にあごを引く姿勢になり、頭のてっぺんではなく、後頭部をマットにつけて回ることができます。そうすることで、曲がってマットからはみ出してしまうことも避けられます。
そして手をつくときは、足の近くに。足先のすぐ横くらいに手をつきましょう。手の位置が遠いと、首が中に入らずきれいに回れません。

【ポイント2】大きく回って小さくなる

回るときはのびのびと、足で大きく弧を描くいて回ることを意識するとまっすぐきれいに回転することができます。
怖くて反射的に目をつぶってしまう子もいますが、自分の動きや位置を視覚で把握するためにも、「最後まで目を開けて回ること」が大切です。

そして回り終わって足を床につくときは、スムーズに立ち上がるために「小さくなる」ことをイメージ。「ひざをおなかにくっつけてみよう!」という声がけをすると自然に体が丸まって小さくなります。

回ったあと、だらーんと体が伸びてしまいあお向けの姿勢で起き上がれないのは、腹筋不足が考えられます。
そんなときは、おうち時間に、体操座り(体育座り/お山座りとも)の姿勢で前後にゆらゆら揺れる「ゆりかご」運動や、両手両足を伸ばして床に付かないように転がる「おいもゴロゴロ」の運動を取り入れてみてください。続けることで自然に腹筋など体幹が鍛えられて、マットや鉄棒にも効果があります。

★ゆりかごとおいもゴロゴロの運動は下の動画でやり方とポイントを紹介していますので、ぜひご覧ください!

手足を使うだけでなく腹筋も必要とするマットの前転。自宅でも布団の上などで気軽に挑戦できるので、おやこのおうち時間にぜひ挑戦してみてください。

「まっすぐキレイに回ること」を意識すれば、身体の動きを自分でコントロールすることを覚えられます。

起き上がるところまで、きちんと見届けてあげてくださいね。
ワッショイ♪

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お話を伺った方

トランポリンコーチ 河村 和哉

福岡県北九州市にある、日本初のトランポリンだけに特化した常設トランポリン専門教室「スペースウォーク」のインストラクター。

幼児から大人まで幅広い世代へのトランポリン指導を行っている。

Instagram@k.kazuya118newでは「毎日宙返り」を継続中!多くの人を笑顔にする「廻る人」としてファンも多い。

トランポリン教室 スペースウォーク

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執筆者

ライター 福田チヅコ

主として大手通信教育会社にて未就学児や小学生向けの教材や告知物の編集・原稿執筆を担当。

その他、女性誌やWEBでインタビューや対談記事を手がけている。

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