【いざというとき役立つ】子ども用マスクを忘れても焦らずOK!大人用マスクを子ども用に変える”ミラクルアレンジ術”

【いざというとき役立つ】子ども用マスクを忘れても焦らずOK!大人用マスクを子ども用に変える”ミラクルアレンジ術”
外出先で子どものマスクの替えが足りない!!でも、大人用だと大きすぎるし、コンビニには子ども用売ってないし…。そんな時に便利な、大人用マスクを子ども用にアレンジする方法をご紹介します!
目次

外出先で子どもがマスクの紐を引っ張って切ってしまった。
保育園ではマスクなしだけど、そのままスーパーに行こうとしたら子ども用マスクを忘れていた。

コロナ禍で、子どもでもマスクなしでは入場できない場所が多く、子ども用マスクがないことで困った経験をしたという方は多いのではないでしょうか。
そんな時におすすめなのが、大人用マスクを子ども用にアレンジする方法!

既に多くのSNSで子ども用にマスクをアレンジする方法が紹介されていますが、実際のつけ心地や手軽さはどうでしょうか。
今回は実際に編集部員Aが子ども用に作ってつけ心地や難易度をレビューしていきます!

大人用と子供用のマスクの大きさはどれくらい違う?

マスクアレンジの前に、大人用と子供用のマスクの大きさについて比較してみましょう。

薬局で購入した物で比較してみたところ、子ども用は12.5cm×8.5cm、大人用は17.5cm×9cmとなり、高さ0.5cm、幅5cmの差があることがわかりました。 高さには思ったほどの差はありませんでしたが、幅は小さくしないとかなり不格好になりそうですね。

試しに大人用のマスクを6歳の息子に装着してみました。横幅が不自然に大きくなり、隙間も大きく、これではマスクをしている意味がありません…。

大人用マスクを子どもようにするアレンジ方法2つ!

やはり大人用をそのまま付けさせるのはマズイ…というわけで、子どもように折るアレンジを実践してみました。
どちらも幅広くネットで公開されているものですが、作り方とともにおさらいします。

折り方その1 上下を折り畳む方法

1.外気に触れる面が内側になるようにマスク上辺と下辺を折りたたむ。

2.両端の紐をしっかり引っ張って固結び。

3.両端部分をしっかり押さえながら、それ以外の面をひっくり返す。

4.最後に形を整えれば完成!

こちらはとにかく早く作れる方法。慣れれば10秒ほどで完成しますよ。

ちなみに、3つめの工程で両端をしっかり押さえずに一緒にひっくり返してしまうと隙間ができてしまうので要注意!

これではせっかくのマスクの意味がありません…。もしこの形になってしまったら端の部分だけ内側に折り込んで調整するようにしましょう。

折り方その2 三角形に折りたたむ方法

1.マスクの下の角を対角線上にくるように折りたたむ。

2.上辺の紐どうしが重なるようにさらに折りたたむ。

3.両端の紐をしっかり引っ張って固結び。これを左右両方で行います。 4.最後に形を整えて完成!

こちらはコツ要らずで形状もきれいに作ることができます。また、1.のマスクの下の角を対角線上よりも少し外側(または内側)にずらせばサイズを微調整できるのもポイントです。

つけ心地はどう違う?

これらの2つのマスクを実際に装着してみました!
折り方1の上下を折り畳む方法は鼻からあご部分までしっかり包み込み、横から空気が入り込む隙間もなくしっかりフィット!

続いて、折り方2の三角形に折って作ったマスクを装着。こちらも隙間なく、しっかりフィット!

ただ、子どもからは少しきつい…との感想が。
しかしサイズ調整できるのがこの折り方のいいところ。折り方を少し緩めたところ、ぴったりサイズに調整することができました。

結論としては、どちらも隙間なくつけ心地もバッチリ! ただ、上下から折りたたむ方法よりも三角形に折り畳んだ方が両端の形がやや崩れにくく立体感が保てる印象がありました。 また、実際に両方作った感想としては失敗が少ないのは三角形に折りたたむ方法でした。
特にこだわりがなければ折り方2の三角形に折りながら作る方法がおすすめです!

***

子ども用マスクはコンビニでの販売も少なく、いざ必要な時にないと周りの目も気になってしまうところ…。必要とされるシーンでパパッと手際良く作れるようになっておくと、いざという時に安心ですよ。

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