箸をうまく持てない、姿勢が悪い、鉛筆を噛む…子どもの悩みのアレコレはグッズで解決!~作業療法士パパ厳選~

箸をうまく持てない、姿勢が悪い、鉛筆を噛む…子どもの悩みのアレコレはグッズで解決!~作業療法士パパ厳選~
【発達領域の作業療法士が厳選】お箸や鉛筆がうまく持てない、姿勢が悪い、鉛筆を噛む・・など、わが子のいろんな行動に悩むことってありますよね。しつけなきゃと躍起になる前に、おたすけグッズに頼ってみましょう。
目次

子どもと暮らしていると、子どものちょっとした行動に「あれ、だいじょうぶ?」「ちゃんとしつけなきゃ」と悩むことってありますよね。

お箸や鉛筆がうまく持てない、姿勢が悪い、などなど。

そんなときは「ちゃんとしなさい!」と子どもを叱ったり、声を荒げたりする前に、その原因や背景を知って、おたすけグッズを取り入れてみませんか?

先日大人気だった記事「子どもの知育に「洗濯ばさみ」が効果的って知ってる?実践アイデアも大公開!」で幼児の洗濯ばさみ遊びについて教えてくれた、発達領域の作業療法士でもあり、小学生2人のパパでもある、インスタグラマーごーや(@goya_namakemonoikuji)さんに、悩みを解決してくれるおたすけグッズを教えてもらいました。

※紹介している商品は、おやこのくふうで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況をご確認ください。
※記載の情報や価格については執筆当時のものです。
※価格の変更の可能性、また送料やキャンペーン、割引、クーポン等は考慮しておりませんので、ご了承ください。

わが子の悩み①「正しく鉛筆がもてない」

正しく鉛筆を持つことが苦手なお子さんの背景には、代表的には以下のようなことが考えられます。

  • 姿勢がそもそも上手に保てておらず、手が上手に使えない
  • 発達段階に到達していない状態で、正しい持ち方を意識しすぎて無理に力が入りすぎている
  • 発達がゆっくりなため、鉛筆を正しく持つ段階まで到達していない
  • 鉛筆を正しく持つ(つまむ)ことが苦手
  • 指先の力が弱い
  • こういったお子さんには、

    ・無理なく姿勢が取れる環境にすること
    ・姿勢をとる力をつけていくこと
    ・手先の力(つまむ)をつけていくこと
    ・無理なく正しい持ち方ができるように補助具を使用すること

    などの対応が有効かと考えられます。

    そこで、無理なく正しい持ち方ができるようになる一例として、下記のような「Qリング4+」や「Qグリップキッズ」などがおすすめです。

    補助具と合わせて、姿勢が取れるようにしていくこと、手先の力をつけていくようにしていけると良いですね。

    「Qリング4+」

    価格:3675円(税込)
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    「Qグリップキッズ」

    価格:1749円(税込)
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    わが子の悩み②「鉛筆をつい噛んでしまう…」

    鉛筆を噛んでしまうお子さんは、意外にも結構いますが、背景には次のようなことが考えられます。

    • 目の前の課題に集中するため(指しゃぶりなんかと似てるかも)
    • 感覚探求傾向があり、常に刺激を脳に送っていたいため、近くにある鉛筆などを噛んで自分に刺激を入れるようにしている
    • 感覚探求と同様ですが、刺激を入れることで、覚醒状態(目を覚まそうとする)を保とうとしている
    • こう考えると、鉛筆を噛むことが全て悪ではないことがわかると思います。本人も頑張るためにやっている可能性があるので、なんとか良い状態に導いていきたいですよね。

      その場合には、

      ・噛む行為を適切な形に変更していく
      ・同じような刺激が入るような活動をするようにしていく

      ことが有効かと思います。

      そして、鉛筆を噛むことをやめさせるときにおすすめなアイテムの一例として、「Qキャップ」があります。

      「Qキャップ」をつけることで、シリコン製のキャップを噛むことができ、直接鉛筆を噛むことがないので、鉛筆がボロボロになることが減る上に、本人に必要な感覚刺激が入るようになるため、集中できたり、覚醒状態も保つことができると思います。

      鉛筆がボロボロにならないので、パパママもお子さんを注意することも減りますし、お互いに気持ちよく学習に取り組めるようになるかもしれないですね。

      *シリコン製のもので満足できるかはお子さんそれぞれなので、一概に全てのお子さんに有効というわけではありません。

      Qキャップ 3本セット

      価格:2608円(税込)
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      わが子の悩み③「すぐに姿勢が悪くなる…」

      すぐに姿勢が悪くなるお子さんの背景には、次のようなことが考えられます。

      • 体に力を入れ続けることが苦手
      • 体のバランス保つことが難しい
      • 他の活動に集中していると、姿勢バランスをとることが難しくなってしまう
      • 座っている感覚が苦手(お尻の感覚など)
      • そういったお子さんの場合には、
        ・体に力が入る活動をする
        ・姿勢バランス能力が高まるような遊びをする
        ・無理なく姿勢が取れるように環境を調整する<br/ などの対応が良いかと思います。

        無理なく姿勢を取れるように環境調整するためのアイテムとして、100均などで購入できる滑り止めマットなどで姿勢がずり落ちてこないようにすることも良いかと思いますし、「Qチェアマット」のように作業療法士の方が監修したマットを使用してみてもよいでしょう。

        「Qチェアマット」

        価格:2608円(税込)
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        わが子の悩み④「お箸がうまく使えない・・・」

        箸をうまく使えないお子さんの背景には次のようなことが考えられます。

        • 箸の正しい持ち方が理解(イメージ)できていない
        • 箸を持つ発達段階に達していない
        • 普通のお箸ではまだ上手に操作できない段階
        • 箸がうまく使えないと自信が持てず諦めてしまう
        • 手先の動きや力が弱い
        • そもそも箸のイメージが弱い
        • そういったお子さんには、
          ・正しい箸の持ち方ができるような環境調整
          ・手先の力や手先の動きの強化
          ・箸の前段階となる挟む動作の練習
          ・補助箸を使って正しい持ち方ができやすくする
          ・補助箸を使って箸を使うことに自信をつける
          などの対応が良いかと思います。

          そして補助箸の中で、特におすすめなのが、作業療法士さんが監修したcombiの「はじめてサポートおはし」です。

          このお箸は、3段階でお箸の練習を進めることができるため、お子さんの様子に合わせてお箸練習ができますし、うまくつまんだ形でお箸を持つことが難しいお子さんでも補助グリップをつけることで安定してつまむ形で持つことができるため「できた」という経験も積みやすく、次のステップアップにも良いのです。

          「はじめてサポートおはし」

          価格:817円(税込)
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          わが子の悩み⑤「時間の切り替えがうまくできない…」

          時間の切り替えがうまくできないお子さんの背景には、次のようなことが考えられます。

          • 気持ちのコントロールが苦手(折り合いがつかない)
          • 先の見通しが立ちにくい
          • 時間の感覚がまだつかめていない
          • そのため対応は、
            ・折り合いがつくまで時間をとるようにする
            ・スケジュールなどの目に見える見通しを持たせるようにする
            ・目にみえる形で時間の見通しをつけるようにする
            ・目にみえる形で時間提示し、それを先に予告し、こまめに確認していくようにする
            などの対応が良いでしょう。

            特に、目にみえる形で時間の見通しをつけるようにするために良いアイテムとして、タイムタイマーがおすすめです。

            実際のリハビリの場面でもよく使いますが、時間の経過が目に見えてわかるようになっているため、あとどれくらいの時間があるのかを「見える化」することで、こまめに時間の確認や約束をすることができる上に、時間の感覚がまだ難しいお子さんでも時計が読めなくても終わりの理解がしやすいでしょう。

            さらに音が鳴るようになっているので、終わりの合図もわかりやすく、音が鳴ることが合図になりすっときりかえができるお子さんもいますよ。

            *効果は個人差ありますが、特に使用頻度の多いアイテムなのできりかえにお困りのお子さんは一度お試しするのもありかと思います。

            「タイムタイマー」

            価格:5880円(税込)
            楽天購入はこちら

            ***
            いかがでしたか?

            幼児期の行動はついちゃんとしつけなきゃ!と親が躍起になってしまうもの。でも、その行動には子どもなりの理由があります。その理由に合わせて上手におたすけグッズを取り入れると、親も子も笑顔で毎日をすごせそうですね。

            ごーやさん

            発達障害領域の作業療法士。小学生2人のパパでもある。インスタグラムでは「早い!安い!簡単!」な知育・療育教材や療育に通えない方におうちでできる療育方法を紹介している。
            インスタグラム:ごーや / おうちでできる知育・療育(@goya_namakemonoikuji/)

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