【体力を持て余した兄弟が1日中ハマった！】おうち時間の運動不足に神おもちゃ降臨★まさかの100均でエネルギー大量消費♪

ステイホームが続きそうなこの冬。予期せぬ休園・休校でおうち時間が増えてしまったという家庭も多いのではないでしょうか。

わが家の7歳と4歳の兄弟もお出かけや外遊びを思いっきりさせたいですが、寒さや感染症対策からなかなか思うようにいかない日々…。元気いっぱい、体力を持て余しています。

そんなわが家の「体力を持て余した兄弟」が家の中でも汗だくになって遊んだ100均おもちゃがあるので、ご紹介します！

100均おもちゃ「マジックウニぼうず」

兄弟がハマったのが、「マジックウニぼうず」という100均おもちゃ。ダイソーやセリアで購入できる110円（税込）アイテム。

小さなウニがたっぷりと描かれたパッケージには、青、ピンク、緑、オレンジ、黄色…5色のマジックウニぼうずが16個入っています。対象年齢は3歳以上。
賑やかなパッケージを見た瞬間、わが子たちはテンションアップ。「早く開封して！」とせがまれました。

マジックウニぼうずひとつひとつはドングリほどの大きさです。弾力があり、ペタペタと手や指にくっつきます。手にした感覚はスライムにも似ているかもしれません。クセになる不思議なさわり心地です。

遊び方は簡単。身近な壁などにくっつけるだけです。一瞬ペタっと壁にとどまりコロコロと転がり落ちてくるのですが、ペタペタしているため速くなったり、ゆっくりになったり…と不規則でおもしろい動きをします。

単独でつけたり、数個握りしめてまとめてつけたり、投げつけてみたり…。くっつける際の数や力の加減によって、転がり方の違いを楽しめます。

マジックウニぼうずを手にしたわが子たちは、どんな場所にくっつくのか確認するため家中をパトロール。まずは兄弟で、窓に思いっきり投げつけて楽しんでいました。勢いよく投げると「ビタッ！！」とくっついて気持ちが良いそうです(笑)。

次男は「こんなところにもくっつくー！」と洗濯機にもペタペタ。長男は家具にペタペタ。ツルツルとした表面の家電より、ザラザラとしたさわり心地の木製ドアなどのほうが心なしかくっつきやすい様子。転がり落ちる際もゆっくりでした。

パトロールと称してあらゆる場所で遊んだ後は、「マジックウニぼうず対決」が開幕！

兄弟で同時に木製ドアへ投げつけて、どちらのマジックウニぼうずが最後まで残るか競争です。マジックウニぼうずは軽くてやわらかいので、思いっきり投げても怪我や家具が傷つく心配がないのがいいところ。親としても安心して見ていられます。

体力の大量消費に成功したのが天井チャレンジ！
天井にマジックウニぼうずをくっつけるシンプルな遊びですが、投げるために腕を思いっきり動かしたりジャンプしたり、何度も何度も挑戦するのでなかなかの運動量に！

まとめて大量に投げてマジックウニぼうずの雨を降らせる、天井にくっつき数秒後に落ちてくるマジックウニぼうずをキャッチする、逆に当たらないように避ける…など、子どもたちなりに独自ルールを作って楽しんでいました。

遊び終えた後は兄弟ともに汗だく！「のど乾いた」コールがすごかったです（笑）。

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わが家では、マジックウニぼうずでまるっと1日、おうち遊びができちゃいました。110円なのに、ポテンシャルは期待以上です！次男にいたっては「お友達に見せる！」と習い事のリュックにも忍ばせる始末。こんなに食いつくとは…！

あえて難点を挙げるとすれば、遊んでいるうちになぜかひとつ、またひとつと消えていくことくらいでしょうか…。わが家では、掃除するたびに家具の隙間や棚の上など思いがけない場所から出てきます(笑)。