ほんとにダイソー！？おしゃれすぎる「お箸トレーニングおもちゃ」に子どもが1時間集中♪ストレスゼロでマスターしよう

小学校入学までにはマスターしたいお箸の使い方。「子どもにはきれいにお箸を持ってほしい！」と、多くのママやパパが思っているのではないでしょうか。

お箸の持ち方や、物のつまみ方を手取り足取り教えても、子どもが嫌がったり諦めたりして難しい…。そんなときに役立つのがお箸トレーニングができるおもちゃ！
なんとダイソーやスリーピーで本格的なおもちゃが手に入るんです♪

おしゃれなデザインが目を引くパッケージ！

こちらがダイソーで見つけた「Chopsticks Game（お箸ゲーム）」。対象年齢6歳以上で550円（税込）。ダイソーや系列のスリーピーで購入できるよう。このお値段で本格的なお箸ゲームを楽しめるなんてお得です！

Chopsticks Gameのセット内容は以下の通りです。

＜セット内容＞

リンゴ型のカップは形もかわいく、ボールやスプーンもカラフルで子どもがよろこびそう！

遊ぶ前に、カップにシールを貼っていきます。カップは青・赤・紫・黄の4色です。付属のシールの色合いに合わせて貼っていきました。

お箸にもシールを貼っていきます。とくに細かい指示はないのですが、パッケージを見ながら行えば簡単にできますよ。

さっそく8歳と6歳の姉妹で遊んでみました！
このゲームは4人まで一緒に遊べます。黄色のカップを使う人は黄色のボールをカップに移す…という要領で、自分のカラーのボールを箸でつまみ、カップに次々と移していきます。最終的につまめたボールの数が多い人が勝ちとなります。

「早くやってみたい！」とウズウズしていた姉妹。
まずは小2の長女がチャレンジ開始です。箸の先端にはすべり止めがないので、ボールがつるつるこぼれ落ちます。さすがに最初は上手くつまめなかったのですが、何度か失敗するうちにコツをつかんできたようです。

続いて年長の次女がチャレンジ！まだ箸の扱い方が完璧ではない次女にとって、小さいボールをつまむのは少々難しい様子です。とはいえ、いつになく集中して取り組んで、最終的にお目当ての青いボールをつまむことに成功！落とさないよう、慎重に青いカップへ移していきます。

慣れてきたところでゲームに挑戦！
タイマーを2分に設定し、時間内にどちらがボールを多くつまめるか競争します。横並びだと肘が当たってつまみにくいので、向かい合う位置がおすすめです。

続いてママも一緒にチャレンジ！本気で勝負をしたほうがいいのかもしれませんが、相手はまだまだお箸に慣れていない子ども。ママは少しペースを調整しながら、子どもが多くボールを取れるように仕向けてゲームを進めました。

今回は2・3人で同時につまんで遊びましたが、オレンジ色のカップに箸を入れる人数が増えるとやりにくいかもしれません。1人ずつ、多くても2人ずつで、決められた時間内に何個ボールをつまめたかをカウントする方法がきょうだい喧嘩に発展しにくくおすすめ。

そのほかにも、おやこで遊ぶときはハンデをつける、独自のルールを設けるなどの工夫をしてみてくださいね。

商品には、スプーンもセットされています。遊び方はお箸と同じで、自分のカップと同じ色のボールをすくいます。お箸よりも扱いやすいので、トレーニングの合間にスプーンを取り入れてみると煮詰まらなくてよさそう。
下の子はスプーン、上の子はお箸で…などハンデをつけるのにも使えそうです。

お箸づかいにもどんどん慣れてきて、気づけば1時間以上は集中して楽しめました！お箸とスプーン交互に使ったりゲーム形式を変えたりすれば、トレーニングではなくただのゲームとして子どもから積極的に取り組んでくれそうです。

小さなボールがたくさんあるお箸ゲームは、保存袋に入れて片づけるのがおすすめです！ボールが散らばりにくくなりますよ。

＊＊＊

自分のカラーのボールをめがけてつまむ、そしてカップに移動するという一連の流れは集中力も養えそう。
おやこで、またはきょうだいでゲームをしながら、お箸トレーニングや集中力UPに役立ててくださいね！