小学生あるある”筆箱にたまる短い鉛筆”がよみがえる!2本の鉛筆をドッキングできる「超画期的な鉛筆削り」をお試しレポ!

小学生あるある”筆箱にたまる短い鉛筆”がよみがえる!2本の鉛筆をドッキングできる「超画期的な鉛筆削り」をお試しレポ!
小学生が直面する”短い鉛筆・書きにくい問題”を解消してくれる便利なグッズを発見!それが「TSUNAGO」です。短い鉛筆2本をガッチリつなぎ、快適に使えるようにしてくれます。
目次

こんにちは!小学生ママライターささきみきです。

小学生になった息子の筆箱には、気づくと小さくなった鉛筆がちらほら…。息子のなかでは「短くて書きにくい」と「もったいないし思い出がつまっている…」の2つの気持ちが揺れ動いている様子。
私は「もう捨てたら?」という言葉をグッと飲み込み「もう1日使ってみようか」と声をかける…。こんなやりとりは小学生の親「あるある」かもしれませんね。

そんなときに出会ったのが小さくなった鉛筆を再びよみがえらせる「TSUNAGO(つなご)」という画期的な商品です!

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2本の鉛筆をつないでくれる削り器

『中島重久堂』の「TSUNAGO」は、2本の鉛筆をそれぞれ削って凹凸を作り、1本の鉛筆としてつなぐことができるアイデア商品!
オリジナル商品がネットでは品薄になっていたこともあり、今回は東急ハンズとのコラボセットを購入してみました。

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セットには間伐材からできた鉛筆と「削り具合が調節できる小さな鉛筆削り器」も。「TSUNAGO」は写真中央のやや大きな削り器です。

「TSUNAGO」には3つの削り穴があり、この3つの穴で2本の鉛筆に凹凸を作るしくみです。

「TSUNAGO」で1本目の鉛筆の底を削る!

まずは上にくる鉛筆の底部分を「1」の穴に入れて削り、凹凸の「凹」の部分を作ります。

画像のように、赤い線に達するまで鉛筆を回して削ります。初めての挑戦だったので力加減が難しく、息子と交代しつつ、ここまででなんと30分かかりました。最初はおやこで挑戦するのが良さそうです…。

「力を込めて回すので指が痛くなる」、「鉛筆が短くて手がすべる」といったことから苦戦した1本目の鉛筆を削る作業ですが、力の込め方を、雑巾をしぼるようにすると削りやすくなります。また、輪ゴムをつけることで手がすべりにくくなりました。苦戦したらぜひ試してみてくださいね。
公式サイトによると、コツを掴めば5分ほどで完了できるそうです!

完成!1本目の鉛筆の底にしっかり穴があきました!

「TSUNAGO」で2本目の鉛筆の先端を削る!

続いて2本目、下に連結する鉛筆の先端を「2」・「3」の穴で削り、凹凸の「凸」の部分を作ります。まずは「2」で通常の鉛筆の先よりやや細く粗削りして…

「3」の穴で先端の角度・表面をなめらかに整えます。コツをつかんだこともあり、2本目の鉛筆を削る作業は5分ほどで完了しました!

いよいよ2本の鉛筆をドッキング!

待ちに待った連結作業です!2本がしっかりつながることを確認したら、2本目の鉛筆の先端に木工用ボンドを塗って1本目の鉛筆に差し込みます。

短い2本の鉛筆が1本にピタッとつながりました!手塩にかけた1本だからか、ツギハギ感もなんだかおしゃれに感じます(笑)

木工用ボンドが乾いたら書き心地をチェック。息子によると「めっちゃ書きやすくなった」とのこと!学校で使う鉛筆なので、書きやすさは大事なポイントです。

「書きにくい・でも捨てたくない」から解消されてハッピー!

「TSUNAGO」は、鉛筆とともに息子の「捨てたくない」という気持ちを明日につないでくれました。つないだ鉛筆は筆箱の中でも自然になじんでいます。学校でお友だちに「すごいね!」と注目されたそうです。

***

「TSUNAGO」は実用性が高いことに加えて、大切にものを使う習慣を身につけさせてくれるすてきなグッズ。短い鉛筆がたくさんあるご家庭は、ぜひ試してみてくださいね。

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執筆者

ライター ささきみき

元気な男の子ふたりをもつママライター。いっしょに楽しくあそべる方法を日々考えています。家の中は毎日大荒れですが、怒りすぎないよう気をつけています。菩薩のような心になりたいです…。

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