【セリア】正直いる？！と思ったけどめちゃ便利♪「ちくわの穴づめ」専用グッズで納豆やコーンもスポッと入った！

さまざまなアイデア商品が並ぶ、100円ショップ「セリア」のキッチングッズコーナー。ついついあれこれチェックして長居してしまいますよね。

そんなおもしろい商品ラインナップの中で、ひときわ「斬新！」と思ったのが、こちらの「ちくわデコレーター」という商品。

なんと、"ちくわの穴に具を詰める"ためだけのアイテム！

商品は剣のような独特の形をしています。溝になっているトレイ部分に具をのせてちくわの穴に差し込み、丸い「抜き取り固定板」を押さえながら抜き取るだけ！と、使い方はとっても簡単です。

これまで、ちくわの穴にはきゅうりなど固い食材しか詰められませんでしたが、このちくわデコレーターを使えば、細かいものやペースト状のものまで詰められるとのこと。これはレパートリーが広がりそう！商品パッケージには、カニカマやツナマヨ、納豆がおすすめされています。

「宅飲みパラダイス」というシリーズの商品で、お酒のおつまみ需要を見込まれた商品のようですが、ちくわは好きな子どもが多い食材の1つ！さっそく、子どもが好きな具で、ちくわと相性のよい食材を考えてみました。

【ひきわり納豆】べたつきなしでつまんでパクッ！

まずはちくわデコレーターの使い方を確認しながら、納豆に挑戦！

粒納豆よりもひきわりのほうが子どもが食べやすく、トレイにも詰めやすそうなので、ひきわり納豆を使います。

納豆にはあらかじめ付属のタレを混ぜ、ちくわデコレーターのトレイ部分に詰めます。

ちくわの穴にトレイを差し込みます。

コツは、ちくわの穴を横からキュッと押すこと！穴を縦に広げておくと押し込みやすくなります。

奥まで差し込んだ状態です。

トレイを抜いていきます！
抜き取り固定板を押さえながら引き抜くと…

具のみが穴の中に残りました♪

しっかり端まで具が入っていて、なんだか気持ちいいですね。

納豆ちくわの完成！

子どもにも食べやすいように、ひと口大にカットして召し上がれ。
ねばついて食べにくい納豆ですが、ちくわの穴に詰めることで、手でつまむこともできるように！大人も好きな安定の味わいでいくつでも食べられそう。

【鮭マヨ】マヨネーズ和えはどれも相性よし◎

パッケージでツナマヨがおすすめされていたので、同じく子どもが好きそうな鮭フレークにマヨネーズを混ぜた「鮭マヨ」を詰めてみます。
塩味が強い鮭フレークはマヨネーズを多めにした方が、ちくわとの相性がよくなります。

ちくわは魚のすり身なので、魚×魚の組み合わせですが、マヨネーズがいい仕事をして、食が進む一品です。

【ほうれん草のごま和え】穴に詰めれば野菜も気にならない！

続いて、野菜に挑戦。副菜として人気の「ほうれん草のごま和え」を詰めます。
まずはほうれん草を細かく刻みます。刻むことで繊維が噛みきれない子どもにも食べやすくなります。

穴のグリーンが映える1品に！ごまの風味がちくわと相性がよく、野菜が隠れているので、あまり野菜を食べない子もパクッと食べてくれそうですね。

同様に、白和えやナムルを刻んで詰めるのもよさそうです。

【揚げ玉＋めんつゆ】できたてがおすすめ！

つづいては、揚げ玉＆めんつゆの黄金コンビ！ 揚げ玉にほんの少しめんつゆをかけてなじませたものを、穴にギュッと詰めます。

揚げ玉がふんわりしているので、ちくわの穴に入れた時に少し詰まって先まで入らないことがあるので、できるだけトレイにすき間なく並べるのがポイントです。

また、時間が経つとちくわの水分で揚げ玉がしんなりしてしまうので、ぜひ作りたてのサクッと感を堪能してください！

【コーンバター】お弁当おかずにも！

最後は、子どもが大好きなコーンバター。具を詰めた後、加熱して仕上げます。

粒コーンをたっぷり穴に詰めたら、フライパンを熱してバターを溶かしてサッと焼きます。焼くときにはしょう油を少したらすのがおすすめ！間違いないおいしさです♡

ちくわもコーンも加熱しているので、お弁当おかずにもぴったりです。

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今まで叶わなかったあんな具もこんな具も、ちくわデコレーターのお陰でちくわの穴に詰められるようになって感激！

ほかにも、子ども向けならクリームチーズや卵サラダ、大人のおつまみなら、からし明太子やたこわさ、塩辛、キムチなどもよさそう！無限にアイデアが広がりますね。

最初に見た時は、失礼ながら「ちくわの穴に具を詰めるだけのグッズって必要…？」と思ってしまいましたが、使ってみると楽しいし、家族の食卓が充実しそうなとっても優秀なアイテムでした！

セリアのほか、ワッツなどの100円ショップで販売されているので、気になった人はぜひチェックしてみてくださいね。