コロナ+インフルエンザも気になる季節。子どもの手洗い習慣を見直す人気仕掛け絵本シリーズ新刊「てあらい できるかな」

コロナ+インフルエンザも気になる季節。子どもの手洗い習慣を見直す人気仕掛け絵本シリーズ新刊「てあらい できるかな」
コロナウイルス感染症にプラスして、インフルエンザやノロウイルスなどさまざまな感染症が気になる季節がやってきました。累計1360万部を超える「あかちゃんのあそびえほん」シリーズの最新刊「てあらいできるかな」で、手洗い習慣をおやこで見直してみませんか?
目次

コロナウイルス感染症にプラスして、インフルエンザやノロウイルスなどさまざまな感染症が気になる季節がやってきました。お出かけ時にはマスクは日常になりましたが、つい手洗いがおろそかになっていませんか?

そこで、いまいちど親子で手洗い習慣の大切さを見直すために、絵本を楽しむのはいかがでしょうか?

「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ(きむらゆういち 作・絵)から最新刊「てあらいできるかな」(偕成社)が10月22日に発売されます。

ちょっと面倒な手洗いを楽しく習慣づけたいときにぴったり

累計1360万部を超える「あかちゃんのあそびえほん」シリーズの「いないいないばああそび」や「ひとりでうんちできるかな」など、愛読しているおやこも多いのではないでしょうか。

そのシリーズの15作目にあたる、新刊『てあらいできるかな』は、ねこのミケや、こいぬのコロ、大きなかいじゅうさんなどおなじみのキャラクターが、手のひら、手の甲、指は1本ずつにぎって、ごしごしごしと、順番に手を洗っていくようすがしかけで楽しく描かれています。

見返しには、厚生労働省などが提示する「正しい手の洗い方」に準拠した手洗いイラストも掲載。

もともと「赤ちゃんのあそび絵本シリーズ」は、0・1・2際のあかちゃん~幼児の生活に身近なテーマを取り上げているものですが、この手洗いのストーリーは3、4歳の子どもにも複雑でちょっと面倒にも思ってしまう手洗いを、楽しく身につけさせるのにぴったり。おやこで手洗いについてお話しするときにもきっかけづくりにもなる一冊ですね。

新型コロナウイルス感染拡大をうけて急遽企画!

じつは通常数年かかることもある絵本作り。しかし、2020年3月ごろのコロナ感染拡大をうけて、手洗いを子どもたちが楽しく身につけられるようにと、急遽企画が立ち上がり、作者のきむらゆういちさんは、わずか3か月後度で手洗いをわかりやすく伝える仕掛けを考案し、絵を仕上げたんだそうです。

発売にあわせ、一部の書店店頭では、自宅に持ち帰って洗面所などにも貼れる「手洗いポスター」を無料で配布。また、偕成社のホームページから、データの無料ダウンロードもできます。ぜひ活用してみてくださいね。

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