【ダイソー】小学校で必修の「プログラミング」を110円でお手軽体験!パソコン不要&5歳児も楽しく学べた♪

【ダイソー】小学校で必修の「プログラミング」を110円でお手軽体験!パソコン不要&5歳児も楽しく学べた♪
ダイソーで販売されている「はじめてまなぶプログラミング」は、パソコンやタブレットがなくてもプログラミングの論理的思考を学べるドリル。実際に幼児期の子どもと一緒に挑戦してみました♪
目次

学習指導要領の改訂により、2020年度から小学校で必修となったプログラミング学習。現在、5歳・年中の息子がいる筆者は、「今の小学生はプログラミングなんて学ぶの!?」と驚愕!小学校入学前にプログラミングの導入部分だけでも学ばせることができたら…と思っていました。

そんなとき、ダイソーで「はじめてまなぶプログラミング」(110円・税込)というドリルを発見!対象年齢4~6歳とのことで、息子にもぴったりです。
小学校入学まであと1年の息子、このドリルでどんな学びを得られたのかレポートします。

パソコンやタブレットは不要!

ダイソーの「はじめてまなぶプログラミング」は、プログラミング学習の目的のうち、「プログラミング的思考」を身につけるために役立つのだそう。

プログラミング的思考とは、「目的を達成するためにはどのような手順で進めるとよいか」という考え方のこと。
目的の達成のためには「1.動作の順序を考える」「2.試行錯誤を行う」「3.動作を正しく改善する」という考えに基づき、取り組む必要があります。

ドリルでは、このプログラミング的思考を分解・整理・条件・順序・繰り返し・場合分け・アルゴリズムの7つの項目に分け、段階を踏んで取り組める内容になっています。

もちろん、パソコンやタブレットは必要なし!鉛筆と消しゴムがあれば学習が可能です。
さっそく、息子がチャレンジ!ふだん、ブロックやおもちゃの組み立てなどが大好きな息子。予想通り、かなり食いついてくれました♪まずは、簡単なレベル「分解」からスタート!

分解は「同じ種類の生き物同士を〇で囲む」という問題です。犬とウサギ、チューリップとヒマワリというように、同じ種類に分けられる生き物を丸で囲んでいきます。息子にはこの問題は簡単なようで、すらすら解き進めていました。この日はここまで。

別の日には高難度の「アルゴリズム」にステップアップ。例えば「ロボットが2つの荷物を運ぶとき、荷物置き場に戻る回数が少ないのは、“1つずつ荷物を運ぶ”と“荷物を2つ重ねてから運ぶ”のどちらのパターンか」という問題です。
この問題は、効率のよい方法を選択するという意図から出題されていますが、息子には少し難しかったよう。筆者が「どっちの方法が1回の移動で済むと思う?」と実際に動いてみせると、答えを導き出せました。

ドリルは子どもが好むイラスト入りで、息子も楽しみながらできましたよ。少々理解が難しい問題は、大人が補足してあげると取り組みやすいかもしれません。

プログラミング的思考は生活にも生かせる!?

じつは、料理や買い物など日々の生活では、物事を効率よく進めるための順序立てなどにプログラミング的思考が役立ちます。

ドリルでプログラミング的思考に触れた息子。最近、布団の片づけを率先してやってくれるのですが、置き方が不安定なため崩れることも…。

そこで、寝具を置く順番に気をつけるように促すと、先に大きい掛け布団を置き、その上に小さい枕などを置いていきました。ここにもプログラミング的思考が生きている!と実感。

プログラミング的思考が身につくことで、効率よく物事を進めていく力がつきそうです♪

***

ダイソーの「はじめてまなぶプログラミング」は、小学校で必修となるプログラミング学習への準備に110円で手軽に取り組めるドリル。「プログラミング思考」ってどんなものか漠然と疑問に感じているママ・パパにもぜひ手に取ってみてもらいたい1冊でした。

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執筆者

ライター あそう みき

2人の男の子を育てるママライター。虫好きの息子の影響で、休日は母も子どもと虫探しに夢中です!公園めぐりが好きで、ドライブがてらお出かけしています♪

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