【スリコ】"ちょっと難しい…"だから子どもが伸びる!図形感覚を養う新作パズルがコスパ抜群の逸品だった

【スリコ】"ちょっと難しい…"だから子どもが伸びる!図形感覚を養う新作パズルがコスパ抜群の逸品だった
3COINS(スリーコインズ)の新作知育おもちゃから、木製の「型はめパズル」を紹介します。遊びながら形を把握していく練習に最適です。
目次

こんにちは、ライターの河瀬みことです。

3歳の娘は、現在パズル遊びがブーム!30ピース程度のイラストパズルに集中して取り組んでいます。

そろそろ少し難易度を上げてもいいかも?と思っていたところ、スリーコインズでちょうどよさそうな「型はめパズル」を発見!

スリコには、最近知育おもちゃの新商品がたくさん入荷していますよね。中でもこのパズルは図形感覚を養ってくれそうで、気になりました!

全15ピースで550円(税込)。木製の土台に書かれている線に合うように、それぞれの立体ピースをはめていくというものです。
対象年齢が3歳以上ということで、ちょうど3歳の娘にピッタリ!さっそくやらせてみることに。

ほどよい手ごたえ感がクセになる!

娘は今までキャライラスト入りの平面的なパズルにしか取り組んでおらず、イラストのヒントがないこの立体的な型はめパズルに、最初は少し戸惑っていました。

さらに各ピースの形も色も似ているものばかり。「う~ん」とうなって、手に取っては別のピースに持ち替えて…を何度か繰り返していました。

あら、ちょっと難しすぎたかしら…?

しかしその「難しさ」が逆に集中力を引き出し、しばらくすると「これはここ!」と将棋の駒を打つように、ぴしっ!ぴしっ!と土台に書かれている通りにピースをはめていけるように。

娘の取り組む様子を見ていて気づいたのですが、この型はめパズルはかたちと同時に、向きも合わせないといけない難しさがあります。

これがふだん遊んでいるイラストパズルとの大きな違いで、イラストパズルならピース同士のイラストがヒントになってはめていけますが、この型はめパズルはそれができません。

「どうやったらこのかたちをはめていけるか」と、ひっくり返したりくるくる回したりして、向きをいろいろ変えて試行錯誤。ピース数はそこまで多くないものの、イラストパズル以上に頭をつかっている様子でした。

そして、できあがったときの達成感!

ひとりで完成できると、「できた!!」と大喜びしていました(^^)

子どもウケするイラストがなくても、この「ちょっと高いレベル感」が「できた!」という喜びにつながるのですよね。

シンプルだからこそ飽きずにくり返し、「図形感覚」を養えそう

保育士資格取得時に学び、わが子を見ていても実感しているのですが、3歳ごろは言葉が発達し、記憶力が伸び始める時期。同時に形や色などを把握し認識する力が育ち始めます。

そんな「かたちを理解する力」を伸ばすトレーニングとしても、この「型はめパズル」は最適!

木製の土台とピースは手作り感があって、正直「ワンコイン+消費税」という手軽なプライスには見えません。

娘はかなりハマって、くり返し飽きずに取り組んでいて、ちょっとずつ早く完成できるようになってきました。 見た目&価格だけではなく、知育玩具としての実力も十分な逸品です!

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執筆者

ライター 河瀬 みこと

大学卒業後16年間、教育関連企業で編集・マーケティング業務を担当。第一子妊娠時に退職。その後保育士資格を取得。二児の姉妹を育てながら、編集・ライター業に邁進中。
2023年春より、念願の「食堂+寺子屋 nuinu(ぬいぬ)」開業。

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