【ダイソー】プリンやコンポタもアイスにアレンジ♪夏休みに備えてゲットしたい「手作りアイスメーカー」が使える！

子どもも大人も、アイスクリームなど冷たいおやつが恋しくなる季節になりました。

夏のおやつを簡単に手作りするのにおすすめなのが、ダイソーのオリジナル商品「アイスポップメーカー」です！

細長いシリコンの容器にふたつき。ピンク、イエロー、バイオレットのかわいい3色展開で、ちょっぴりワクワクする見た目の商品です。

好きなジュースなどを入れて凍らせればあっという間にアイスが完成！手に持って容器から少しずつ押し出しながら食べます。

このアイスポップメーカーは、

• 容量が約65mlと子どものおやつにピッタリのサイズ
• 食べるのに時間がかかるので、そのまま飲むより満足感を得られる
• シリコン製などで持っても冷たくない
• アイスが溶け始めてもポタポタ垂れてこない

など、子どものおやつにとっても便利なんです！

好きなジュースを入れて凍らせればOKですが、今回は「凍らせると意外とおいしい！」というおすすめアレンジを紹介します。

1.ヤクルトアイス：1本の分量がぴったり



まず最初にトライするのは乳酸菌飲料「ヤクルト」。

コップやグラスなどにアイスポップメーカーを立てて注いでいきます。



商品パッケージの使い方説明には、「アイスポップメーカーの上縁から約2cm下までジュースなどを入れる」とありますが、ヤクルト1本を入れるとこの通りぴったり！

ふたをしっかり閉めたら冷凍庫で凍らせます。



ふたはありますが、箱などで立てて凍らせると安心です。



4時間ほど凍らせてできあがり！

凍ると甘みが下の方に沈むので、食べ始めは薄味のヤクルトで、だんだん味が濃くなります。そんな味の変化も楽しめて、とてもおいしいアイスになりました！

2.ヨーグルトアイス：さっぱりヘルシーに



続いて凍らせるのは飲むヨーグルト！これは外れなくおいしそうですね。



さっぱり味のヨーグルトアイスになりました。

プレーンのヨーグルトでも十分おいしいですが、味のついた飲むヨーグルトや、フルーツなどを入れてアレンジしてもおいしそう！

3.いちご豆乳アイス：いろいろ食べ比べたい！



続いて挑戦するのは豆乳飲料。バナナやメロン、黒ごま…など、最近ではかなりいろいろな味の豆乳ドリンクが販売されていますが、今回は子どもが好きないちご味をセレクト！1本200mlの小パックで約3本作れます。



ピンク色のかわいいアイスができるかな？と思いましたが、豆乳と変わらない色です（笑）。

シャリシャリとしたシャーベットのような食感です。いろいろな豆乳で食べ比べてみたくなります！

4.プリンアイス：カラメルを混ぜるのがポイント



次はプッチンプリン！



まずプリンカップの中で少しほぐして、カラメルが全体にいきわたるようにします。



3連パックで売られているプッチンプリン1個がぴったり入ります。



固まるのに4〜5時間かかりました。カラメルがいい具合にマーブル模様になっています。

食べている間に少し溶けて、ねっとりした食感に変わり、その変化も楽しめます。

5.コーンポタージュアイス：食欲が落ちたときにおすすめの新感覚の味



暑い時期は冷製スープとしても飲むコーンスープ。「ガリガリ君」にもコーンポタージュ味があるので、きっとアリなはず！と、挑戦してみました。



シャリシャリ食感！おやつとごはんの中間的存在のアイスです。

甘味があるわけではないので、子どもに「アイスだよー」と出すと、食べて「えっ？？」とびっくりするかもしれませんが、これから暑さで食欲の落ちる時期には食べやすくておすすめです。

＊＊＊

水なら冷凍室に入れて2時間程度でカチカチに凍ることが多いですが、濃度のある飲み物や食べ物は凍らせるのに時間がかかります。今回はどれも約4時間くらいかかりましたが、できあがりまで半日くらいみておくと安心ですね。

このダイソーの「アイスポップメーカー」夏に大活躍してくれそうですが、唯一の難点は、洗いにくいということ。
先が細く、食器洗い用のスポンジは入らないので、スプレータイプの食器用洗剤を使って洗うのがおすすめです。

ぜひ、家庭ならではのおすすめアイスを作って楽しんでくださいね。


調理・撮影／まきくろ


▼夏の簡単おやつ、こちらもおすすめ！
え、冷凍庫に入れるだけ⁉プリン、ヨーグルト、豆乳…【凍らせるだけおやつ】子どもの満足度もコスパも◎！