捨てないで!不要なチラシや雑誌がおしゃれな【ペーパービーズ】アクセに変身!子どもと一緒に作って遊ぼう♪

捨てないで!不要なチラシや雑誌がおしゃれな【ペーパービーズ】アクセに変身!子どもと一緒に作って遊ぼう♪
おうちにある古雑誌や新聞、チラシがかわいいビーズに大変身♪エコでおしゃれな「ペーパービーズ」の作り方とビーズを使ったアクセサリーの作り方を紹介します。
目次

読み終えた雑誌や古新聞、チラシなど。なんとなく捨てるのがもったいない…とおうちに溜めている人も多いのでは?

そんなペーパー類は、少し手を加えるだけでかわいいビーズに変身するんです!棒にカットした紙をくるくる巻くだけと作り方はいたってシンプル。材料はすべて100均で購入でき、コツをつかめば簡単に量産することができますよ。

エコでおしゃれな「ペーパービーズ」と、ビーズを使ったアクセサリーの作り方を2児のママで工作が得意な「おやこのくふう」編集スタッフが紹介します!

ペーパービーズの作り方

用意するものはこちら!

  • 古雑誌やチラシ、カレンダーなど
  • 丸みのある箸(祝い箸など)
  • 木工用ボンド
  • 定規
  • カッターまたはハサミ
  • ビーズをニスで仕上げる場合はこちらも用意しましょう。
    材料はすべて100均で購入できますよ。

    • ニス
    • 発泡スチロールまたはメラミンスポンジ
    • 竹串
    • 紙コップ(ニスをいれる用)
    • 筆(ニスを塗る用)
    • 用意した紙を縦長の二等辺三角形の形状にたくさん切っていきます。カッターを使うので、大人が行うほうが良いでしょう。

      今回は底辺を約1.5cmで揃えましたが、長さに決まりはありません!縦長のビーズを作りたい場合は底辺を長めに、コロッとした太めのビーズを作りたい場合は短めにするといいですよ。

      つぎに、カットした紙を底辺からお箸に巻いていきます。
      力強く巻きつけると、そのぶん固いビーズができます。指でしっかりと紙を固定しながら巻く作業は子どもには難しいこともあるので、大人がサポートしてあげてくださいね。

      残り3cm程度になったらボンドをつけて残りを巻きつけます。
      ボンドの先が太い場合は、つまようじにボンドをちょんちょんと少しずつつけていくといいですよ。

      巻き終わったら箸から外す…という作業をひたすら繰り返していきましょう。

      紙の素材や大きさ、巻き方によってビーズのデザインはさまざま!絵の具で色を塗ってもかわいいかもしれません♪

      つづいてビーズにツヤ感を出すためにニスを塗っていきます。
      ニスは使わなくてもいいですが、塗るとかわいく仕上がるだけでなく、頑丈になるのでおすすめです!

      発泡スチロール、またはメラミンスポンジに箸をさし、ビーズを数個通して塗るとやりやすいですよ。

      「一気にたくさん塗りたい」という方は竹串を使うのがおすすめ。
      ただし、ニスの量に注意が必要です。液が多いと垂れてビーズ同士がくっついてしまいます。ていねいに、少しずつ塗っていきましょう。

      ニスが完全に乾いたら、ペーパービーズの完成です!

      ペーパービーズでアクセサリー作りに挑戦!

      ビーズが完成したら、いよいよアクセサリー作り。
      好きなビーズを選んでひもに通していきます。今回は着脱しやすいゴム製のテグスを使用しましたが、毛糸や麻糸、リボンなどひも状のものなら何を使ってもOK!

      ビーズの穴が大きいので、6歳の次女も難なくできました♪ひもの先はクリップでとめておくとビーズが抜けないのでスムーズに作れます。

      好きな長さにしたらわっか状にし、ひもを結んで完成です。
      テグスなどツルツルとした素材のものは、結び目にボンドをほんの少しつけるとほどけにくくなります。

      ブレスレット2つとネックレスを制作しました♪
      そのほか、イヤリングやブローチ、ヘアゴムなどにしてもかわいいですよ。

      市販のアクセサリーパーツと組み合わせると、さらにアレンジの幅が広がりそう。

      さっそくつけてみた!

      作ったアクセサリーをさっそく子どもたちが試着!
      「紙に見えない!」「かわいい~♡」と仕上がりに大満足の様子。

      紙にプリントされたイラストや文字がおしゃれな柄になるのも魅力です。一般的なビーズよりも軽いので大ぶりなアクセサリーもこれなら気軽に挑戦できますね。

      ***

      廃材で作れるペーパービーズ。ビーズ作りからアクセサリー制作まで、かかった時間はおよそ3時間!少々根気のいる作業なので、ビーズは一気に作ろうとせず少しずつ作り溜めてもいいかもしれません。紙のカッティングや巻きつける棒を変えればいろいろな形のビーズを作れますよ。おうちにいらない紙が溜まってる…という人はぜひ、作ってみてくださいね。

      ※小さな子どもがいる家庭では誤飲がないよう、ビーズの保管や取り扱いに十分気をつけてくださいね。

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