【簡単食育体験レポ】たった1週間で飽きずに楽しめる！世界で人気のスプラウト栽培に子どももワクワク♪

先日ご紹介した記事が大好評！

育てる楽しみも食育にも！達成感いっぱい！子ども大喜び♪のイギリスで人気の「7日間のクレス栽培」

2020.10.9

インスタグラム#cressheadで世界中で人気の、スプラウトを髪の毛に見立てるおちゃめな栽培に編集部でも挑戦してみました。

種まきから収穫まですぐなので、幼児も飽きずに楽しめますよ♪

ブロッコリースプラウトで#cressheadに挑戦～♪

「7日間のクレス栽培」の記事を見て、卵からスプラウトが生えている様子が可愛い♡と年長の息子と挑戦してみました。

夕食をすき焼きをした際に、栽培するための卵の殻をたくさんゲット！卵の上部にヒビを入れて、大きく割れないように殻を取っていく作業は子どもも楽しかったようで、どんどん家族のお皿に生卵を投入。

殻をきれいに洗って乾かしたら、100円ショップのセリアで購入した目のシールを貼って、クレヨンでお口を描きました。幼児には丸い卵に描くのは結構難しいようで、緊張しながら描いていた様子。

ブロッコリースプラウトの種の袋の栽培方法の説明にあったように、まずは種を洗って半日くらい水に浸しておき、さっそく湿らせたコットンの上に。
箱をかぶせて遮光しました。

袋の栽培方法には、芽が5-6cmに伸びたら光に当てるとあったので、しばらくは箱をかぶせます。
光をあてないことで芽が細く長く伸びるそうですが、息子はそこに「どうして？」「ずっと夜にするの？」と興味津々！

調べてみると、スプラウトは種類によって4通りの栽培方法があるんだとか。

１．暗いところで発芽させて終始光にあてずに育てるもやしなど
２．暗室で発芽させ、茎が伸びた頃に光にあてて育てるかいわれ大根など
３．暗いところで発芽させて、3日目くらいに光にあててすぐ収穫するブロッコリースーパースプラウトなど
４．発芽させた後、種ごとすぐ食べる発芽玄米など

勉強になりました。
子どもと「もやしはずっと暗いところで育てるんだって。おひさまに当たらないから緑じゃないんだね」などの話を。

そしてもう翌日にはいくつか芽が出始めました！
園などの栽培では緑の芽を見慣れているせいか、黄色っぽい芽に「これが芽なの！？」と半信半疑の様子。

毎日、朝晩霧吹きでシュッシュッと水をやるのは子どもの担当に。箱を外して見るたびに成長している姿を見ることができます。

ひょろひょろっと伸びて双葉が少し開いたころに窓際に。
正直「これだいじょうぶかな…」と思い不安でしたが、窓際に置くと、一気に緑化して見慣れたグリーンのスプラウトの姿に。

じゃーん！

・・・あれ？ちょっと蒔いた種の量が少なかったかな。ふさふさヘアーにはなりませんでした。
子どもも「髪の毛がちょっと少なくない？」と笑っていました。

すぐに発芽して、どんどん芽が伸びていき、光にあてると色が変わる…と変化がわかりやすいので、子どもは準備して種を蒔いた時のテンションをそのまま保ちやすいところがうれしい限り。
この成長確認が、朝起きたときのちょっとした楽しみになっていたようです。

ちょっとくやしかったのでリベンジ…
今度は100均のミニ紙コップを使って、多めに種を蒔いてみました。

こんどはふさふさ生えてきて大満足♪

サラダのトッピングにして、おいしくいただきました。
息子は貝割れやスプラウトはいつも食べてくれないのですが、箸でつまんでちょっとだけ挑戦していたので（笑）よしとしましょう。

インスタグラムの#cressheadのタグを見ると、世界中の可愛い投稿があって楽しい！
みなさんもぜひ、色々な容器で、色々なスプラウトの種をおやこで育ててみてください。思った以上に盛り上がりますよ！