【ダイソー】男児2人が夢中に！色を混ぜて自分だけのペンが作れる♪「手作りペンキット」がおうち時間の救世主だった

こんにちは。7歳と4歳の息子たちを育てるママライターのささきみきです。 文房具店やコンビニ、100均でも手に入る「ペン」ですが、お絵かきが大好きな子どもにおすすめな商品を「ダイソー」で発見！

その名も、なんと自分でペンを作れる「手作りペンキット」！ 別売の「インク調合キット」を使えば、子どもが自分で色を調合して好きな色のペンを作れるのだそう。

今回は、さっそく遊んだ様子をお届け。わが家の息子たちからも大好評でしたよ☆

これがダイソーの「手作りペンキット」と「インク調合セット」

自分でオリジナルペンを作るために必要な材料はこちらの2つ。ダイソーで購入できる「手作りペンキット（2本組）」110円（税込）と「インク調合セット（5本組）」550円（税込）です。

手作りペンキットの中身はこちら。
ペンは細ペンと太ペンの2種類で、キャップ、ボディ、尾栓（後ろのキャップ）と綿芯に分かれています。
この綿芯に好きな色のインクを染み込ませれば自分だけのペンが完成するのだそう！

インク調合セットには、イエロー、ピンク、ブルー、グレー、透明の5種類のインクが入っています。同封の説明シートには、色の調合のヒントが記載されていました！ 単色をそのまま使ってもOKですが、混ぜることで様々な色の表現が可能になるのだそう。
たとえば黄色と赤でオレンジ。青とピンクで紫といった具合。

インクを調合する用に、さらに今回筆者が追加で準備したのが、同じくダイソーで購入できる「使い捨てパレット」です。 こちらは自宅にある紙コップやプラカップなどで代用可能ですよ。

色ペンの作り方は4ステップ！

さっそくペン作り開始です！作り方は簡単4ステップ。順を追って説明していきます！

ステップ1．インク調合

まずはパレット上でインクを調合して、好みの色を作っていきます。 赤と青で紫、黄色と赤でオレンジ…など、色の調合も学べますね！

ステップ2．吸い上げ

好みのカラーができたら、手作りペンキットの綿芯にインクを吸わせます。綿芯の端をインクに軽くつけるだけでグングン吸い込んでいきますよ。

ステップ3．組み立て

綿芯が8割ほどインクを吸い上げたら、ペンのボディにセットして尾栓をします！

ステップ4．染み込ませ

ペン先を下げてしばらく待てば、だんだんとインクがペン先まで染みてきます。書けるようになれば完成です！

4歳の次男も大成功！保護者が補助すれば、小さな子どもでも簡単にオリジナルペンが作れますよ。

「紫は何色と何色～？」「もっと薄い緑を作りたーい」など、考えながら賑やかに遊べ、色の学習にも最適です！

混ぜすぎるとどす黒い色味になるので注意！

ちょっぴり注意したい点が、欲張って複数の色を混ぜすぎないようにすること。混ぜる色味が多すぎると、最終的に何色かよくわからないどす黒いインクになります…。

わが子も、何種類ものドス黒い液体を作っていました。
複数の色を混ぜると黒くなるんだ！という学びもありますが、一度にたくさんのインクを使うと全部真っ黒になってしまうので、最終的にペンにする色味の選定は慎重にしましょう。

手作りペンキットはたっぷり用意しておくのが正解！

わが子たちが作ったペンがこちら。さっそくこのペンを使って一緒にお絵描きをしようとしたところ、「もっとペン作りたかったー！」という声が…。

今回、手作りペンキットは兄弟それぞれに1セット（ペン2本分）ずつ準備していたのですが、物足りない様子でした。
これからチャレンジする方は、ぜひ手作りペンキットは多めに準備しておくのがおすすめです！

自分だけのオリジナルペンは使う喜びもひとしお。お絵描きもはかどりました。

ちなみに、残念ながらペンにできなかったカラーのインクは、つまようじをペン先代わりにして、つけペンのようにして使いました。
何度もお伝えしますが、手作りペンキットは多めの準備がおすすめです…(笑)！

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ダイソーの「手作りペンキット」と「インク調合セット」は、いつものお絵描きタイムをより楽しくしてくれるアイテム。色学習の良い機会にもなりました。
わが子たちは手作りペンを今日も大事に使っています。おうち時間の過ごし方に迷ったら、挑戦してみる価値アリですよ！