100均&無印が大活躍!!食べ過ぎ&賞味期限切れを防げる【おやつ収納】ナルホド実例8選

100均&無印が大活躍!!食べ過ぎ&賞味期限切れを防げる【おやつ収納】ナルホド実例8選
チョコレートやクッキーなど、子どもも大人も大好きなおやつ。いつの間にか賞味期限が切れて廃棄することになった経験はありませんか?8人の収納上手さんのおやつ収納アイデアを紹介します。
目次

「何かない?」と言われたときに困らないよう、子どものお菓子をストックしている家庭は多いのではないでしょうか。 また、子どもが自分でお菓子を取り出せるようにしていると、「ついつい食べ過ぎて夜ごはんに支障をきたすことがある…。」という声もあります。

お菓子の収納はどのように整えるのが良いのか、今回は8人のインスタグラマーさんのアイデアを紹介! 整理収納アドバイザーの方のアイデアもあり、とても参考になりますよ。

1.100均グッズですっきり&在庫の把握がしやすい!

na.k80さんのInstagramより

チョコレートやあめなど、種類ごとに分類してすっきりと収納しているna.k80さん。

na.k80さんのInstagramより

収納に使用しているのは、セリアの白ボックス(写真上)とダイソーの積み重ね小物スタンド(写真下)です。どちらも違うお店で購入しているのに、まさかのシンデレラフィットが気持ちいいですね!

種類ごとにボックスにお菓子を分類すれば、子どもも取り出しやすく、大人は在庫の把握がしやすいのでおすすめです。

2.家の中で持ち運びたいなら無印のキャリーボックスが◎

りんこさんのInstagramより

無印良品で人気の「ポリプロピレン収納キャリーボックス」を使っておやつ収納をしているりんこさん。 開封済みや細々としたもの、さらに賞味期限が近いものなど優先的に食べたいお菓子をボックスにまとめておくことで、食べ忘れを防ぐことができます。

りんこさんのInstagramより

便利な取っ手つきなので、食べるときに収納場所から運びやすいのがポイント。 リビングでお菓子でも食べながら映画でも観ようか…とソファー脇に持ってきてつまむなんてことも気軽にできそうですね♪

3.セルフサービスで1日2個まで!自分専用ボックスがカギ

たきた麻里さんのInstagramより

整理収納アドバイザーのたきた麻里さんのアイデアは、食べ過ぎ&子ども同士のケンカも防げるセルフサービスのスタイル!

棚の上にカゴやボックスで仕切りつきの収納スペースを作り、そこから自分で1日2個まで選んで食べるというものです。自分のお小遣いで買ったり、友達からもらったりした「自分専用のお菓子ボックス」を別で作るのが、ケンカを防ぐための最大のポイントです。

4.俯瞰しながら「ここに入る分だけ」の意識が重要

大森智美さんのInstagramより

整理収納アドバイザーの大森智美さんの収納アイデアは、引き出しを活用すること。大袋のお菓子を買ってきたら、バラして収納するのがポイント。引き出しを開けて、パッと見て何があるかを把握できるように仕切りを使って分類しています。

「このスペースに入る量のお菓子」だけをストックするように意識すれば、ストック過多になって賞味期限切れが発生してしまう、なんてことを防げそうですね。

大森智美さんのInstagramより

急な来客や、子どもが外出時に持って行く用のお菓子を別でストックしておくのもナイスアイデアです☆

5.延々とお菓子を食べる子は…食べる量を見える化してみて!

くにみつあきこさんのInstagramより

整理収納アドバイザーのくにみつあきこさんは、息子さんがお菓子をずっと食べ続けてしまうことに悩んでいたのだそう。筆者も5歳の娘に同じ悩みを抱えています…。

そこで取り入れたのが、「食べる量の見える化」!月曜から金曜のお菓子を、1日分ずつ分けて保存用の密閉袋に入れます。そうすることで、お菓子の食べ過ぎを防ぐことができます。

「自分のことは自分で決める」「決めたことはしっかり守る」という大事なことを、お菓子を通じて教えられるのが素晴らしいですね。 これはわが家もすぐに取り入れたいアイデアです!

6.透明なウォールポケットを使って細かいお菓子を収納

上田麻希子さんのInstagramより

整理収納アドバイザーの上田麻希子さんは、セリアのウォールポケット(クリアタイプ)を使用して、戸棚の扉裏にお菓子収納スペースを作成。細かいお菓子を空いているスペースに収納できるので、狭いキッチンにお悩みの方でもマネしやすいアイデアです☆

クリアポケットの一番上の段に食べかけのお菓子を入れておけば、扉を開けたときにパッと目について食べ忘れ防止にもなりますよ。

7.早めに消費したいお菓子はわかりやすくアピールすべし!

清水幸子さんのInstagramより

清水幸子さんはおやこで整理収納アドバイザーの資格を持っている、収納のプロ。 お菓子の収納はとてもシンプルで、ひとつのボックスにざっくり入れているだけ。

…ですが!食べ忘れを防ぐためのポイントがひとつあって、ボックスのすぐ横に「早めに食べてね!」と書かれた別のボックスを設置しています。

食べ忘れが多い、お土産でもらったお菓子などを見やすく収納しています。 これさえできていれば、「気付いたら賞味期限になっていた…」なんて残念な事態を回避できそうですね♪

8.冷蔵庫の卵を入れるスペースを活用

いまいさがのさんのInstagramより

整理収納アドバイザーのいまいさがのさんは、ヨーグルトやプリンといった要冷蔵のおやつを、冷蔵庫内でわかりやすいように収納しています。こちらの写真では卵を入れるための引き出しを活用して、ひとまとめに収納していますね。

要冷蔵のもので賞味期限が比較的短く、食べ忘れが多い!という方は冷蔵庫内も見直してみましょう。

***

片づけのプロのアイデアはやっぱり参考になりますね!お菓子の収納方法を見直して、おやつタイムをもっと楽しいものにしましょう☆
社会問題になっている食品ロスを防ぐのにも一役買えるかも?

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執筆者

ライター 高橋ゆう

おしゃれが大好きで心優しい姉さんと、変顔の達人でおちゃらけガールの妹のデコボコ姉妹のママです。アニメやゲームが大好きで、子どもたちと一緒に…いやそれ以上に真剣に楽しんでいるママライター。

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