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【お宅拝見!実例】幼児の学習スペース、どうしてる?

リビング学習の悩みはインテリアとの両立。「見せる&隠す」収納のメリハリで親も子も大満足の空間に【実例】

リビング学習の悩みはインテリアとの両立。「見せる&隠す」収納のメリハリで親も子も大満足の空間に【実例】
さまざまなお宅にお邪魔して幼児の学習スペースを見せてもらうこの連載。今回は、インテリアの統一感を大切にしつつ、子どもが安心してリビング学習できるスペースを作ったお宅を拝見!
目次

小学校入学を前に悩ましいのは子どもの学習スペース。
やっぱりリビング学習?でもリビングに子どものスペースを作ることで、子どもの物があふれたり、インテリアの統一感がなくなるのは嫌…そんな悩みを持つママやパパも多いですよね。

今回お邪魔したのは、けいたくん(5歳・年長)のスタディスペース

リビングに子どものスタディスペースを作りたいけれど、やっぱりインテリア性もあきらめたくない…そんな思いで、見守り学習できるスペース作りとインテリアの統一感を両立させたママにお話をお伺いしました。

けいたくんの場合
●年齢:現在5歳(年長)
●お住まい:東京都
●住居形態:マンション
●同居の家族:パパ・ママ

家具のテイストを統一!インテリアで浮かない子どもの学習スペース

けいたくんのスタディスペースを作ったのはいつですか?

おやこのくふう編集部 編集部

けいたが4歳(年中)の頃にリビングの模様替えをして、家具を買い替えました。そのタイミングで、いずれ必要になるお勉強スペースをどうしようかと考え始めました。
まずはリビングに専用デスクを置いてスタディスペースを作るつもりでしたが、他の家具と違和感がないデザインにしたいと思っていました。

場所を検討しているときに、大切にしたことは
●私がキッチンで家事をしていても、息子の視界に入らず集中しやすいこと
●座ったときに外が見え、明るく気分転換のできる場所であること
で、窓側のスペースに決めました。

窓から外が見えて開放的ですし、デスクの右側が植物をたくさん育てているベランダなので、座った時にグリーンがたくさん目に入る気持ちのいいスペースになったことがよかったなと思っています。

息子が育てている植物もデスクの前の窓辺に置いて、日々成長を楽しんでいます。

自分の近くにある植物には、毎朝自分の目で確認して水やりをするようにしています。水やりの際は「がんばーれ、ぺ~こっち(オジギソウの名前)、元気にそだて!」などと言ってます(笑)

子どもグッズは「厳選して見せる」ことでインテリアのアクセントに

ふだんはどのように使っていますか?

おやこのくふう編集部 編集部

設置した当初から、けいたは自分専用のスペースができたことがとてもうれしかったようで、張り切って使っています。

今は工作やお勉強などのときに使っています。
お絵描きなどひとりで夢中になっているときもありますが、お勉強を教えるときは隣で私や夫が声かけできるように、大人用の椅子も置いています。大人が隣に座って見守れるように、デスクの幅はある程度大きく確保したいと思っていました。

天板が広いので、デスクの上には自分のお気に入りのものを並べるスペースも!
「自分の好きなものを並べていいよ。でもきれいにね」と言ってあるので、ある程度絞って飾っているようです。

また、筆記用具や文房具は、使いたいときにすぐ手に取れるようにデスクの上に出していますが、インテリアになじむよう、お菓子が入っていたかわいい瓶や使わなくなったカップなどに入れています。ディスプレイにできそうな物を見せて「これにペン入れたらステキかなぁ」など誘導して、自分で片付けられるようにしています。
あまり見せたくないキャラクターものは、なるべく見えないところに収納するようにしています。

思い出いっぱいの子どもグッズは引き出しの中に「隠す収納」

子ども用の家具はどこで買いましたか?

おやこのくふう編集部 編集部

じつは、家具はどれも子ども用ものではありません。

リビングに設置するので、子どものスタディスペースもまわりのインテリアになじむことが一番の条件でした。

なので、デスクを探すときに大切にしたのは、リビングの他の家具(テレビ台・本棚・ビデオ台など)とデザインを統一させられること。
いろいろ検討した結果、シリーズで統一感をもってそろえられ、サイズ展開も豊富な通販のベルメゾンで購入しました。

年齢に合わせて必要な家具をプラスしていけるよう、シンプルな形のデスクに。
自分のお気に入りのものを収納できる引き出しはけいたも気に入っています。

鉄道博物館に行ったときのチケットや、大事にしているビー玉、保育園でもらった運動会の金メダルや、ラグビーワールドカップにお父さんと一緒に行った時のチケットやシールなどを大切にしまっています!

椅子は「踏み台」とセットで使用。買い替えも検討中…

椅子もインテリアになじむものをセレクト。移動がスムーズなキャスター付きのものを使っています。子ども用ではないので床に足がつかず、落ち着かなかったのか設置してしばらくたったら座らなくなってしまったので、足を置けるステップ(踏み台)を置くことにしました。今は足がぶらぶらしなくなり、集中できています。

ただ、この椅子は買い替えたほうがいいか悩み中です…使い勝手がよくビジュアルもいい子ども用の椅子を探しているところです。

デスク横の本棚は「見せる」「隠す」を両立できる収納棚でスッキリ

子どもの本を収納する本棚は丸見えだとごちゃごちゃしてしまうので、手前に板がついているディスプレイタイプのものにしました。絵本などのほか、おもちゃの収納にも活用しています。

本棚の扉は、ふだんは閉めてお気に入りの本だけがディスプレイされている状態に。
でも、けいたが遊ぶ時間には私が意識的にオープンにして、図書館で借りてきた本やしばらく読んでなかった本などが、自然と子どもの目に入るようにしてます。棚の扉を閉じるとすっきりするのですが、本が見えなくて読まなくなってしまいそうなので…。
そうすることで、気が付くと普段読んでなかった本を出してきてじっと読んでたりしています。

いずれは夫の書斎に学習スペースを

来年小学校にあがると、もっと荷物が増えてくると思います。まだ想像がつかないので手を付けていませんが、どうしようかと悩み中。
見栄えばかり優先して使い勝手が悪いのは親の勝手ですし、家事の収納と同じで結局うまく活用できなかったら意味がありませんよね。

また、しばらくはリビング学習で見守りながら勉強させたいと思っていますが、学年が上がったら、いずれは、夫の書斎と子どもの勉強部屋を兼用にしようかと考えています。
または夫の書斎を取り上げて、子ども部屋にするか…(笑)。

使いたいものが、自然と子どもの手の届く範囲にあって、集中しやすい環境に整えていければと思っています。





インテリア性と子どもの使いやすさの両立は、リビング学習のスペースを作るときの悩ましいテーマ。

その難題を
●子ども用家具も子どもっぽくしない!全体のインテリアのテイストを統一する
●子どものお気に入りのグッズやよく読む本は厳選して「見せる」
●雑然としがちなものは定位置を決めて、そこにきちんと「しまう」習慣にする
というテクニックで解決!

家族みんなが居心地のよいリビングをつくるための、お手本にしたいアイデアが満載のお宅でした。

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