【上履き洗いにイライラしてる全親に告ぐ】お茶を飲んでいる間に上履きが真っ白に!「靴用洗濯機」の実力がすごかった!

【上履き洗いにイライラしてる全親に告ぐ】お茶を飲んでいる間に上履きが真っ白に!「靴用洗濯機」の実力がすごかった!
【上履き洗いレポ】上履きを洗濯機で洗いたい!という人は多いもの。靴洗い専用洗濯機「靴洗いま専科2」を使って子どもの上履きや靴を洗ってみたレポートです。果たしてきれいになったのでしょうか。
目次

週末ごとにやってくる子どもたちの上履き洗い。

これまでおやこのくふうでは、上履き洗いについてさまざまな方法や洗剤を試し、どうすれば簡単にきれいになるかを追及してきました。

⇒【感激のダイソー】子どもに上履きを洗ってほしい全親に告ぐ!330円「上履き洗いネット」は買い、が大正解

⇒【苦悩の上履き洗い】「ジフVSオキシVS激落ちVSウタマロ」の頂上決戦!一番白くなった方法は?新学期前に汚れをリセット!

今回は、ずっと気になっていた靴用の洗濯機を試してみることに!

上履きを自分で洗わなくてすむなんて夢みたいですが…本当にきれいになるのでしょうか。そして、価格納得度はあるのでしょうか。細かくレポートしていきます!

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靴用のミニ洗濯機「靴洗いま専科2」

以前に通販サイトで見つけて気になっていたのがこちらの靴用洗濯機「靴洗いま専科2」。靴が洗える小型の洗濯機です。通販サイトで購入した人のレビューはさまざまですが、概ね洗い上がりについては高評価。

上履き洗いは面倒だけど、専用の洗濯機を買うほどでもないか…と迷いに迷いましたが、とうとうポチしてしまいました!
「もしかしたら上履き洗いから永遠に解放されるかもしれない!」とワクワクしながら届くのを待ちました。

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いざ届いてみると…段ボール大きい…!

本体を出してみましたが、横幅34cm×奥行き34.5cm×高さ46.5cm。覚悟していた通りちょっと大きいです。

「どこに置こうかな…」と悩みつつ、中身をチェックします。本体のほか、簡易的な給水ホースと、回転ブラシを外して衣類を洗うときのためのドライバーとネジが付属しています。

なるほど、靴洗い専用でなく、ミニ洗濯機として衣類も洗えるんですね!
以前に男の子のママ友と話していたら、子どものドロドロの洋服を洗うためのミニ洗濯機がある家庭が意外なほど多いということに驚きましたが、「靴洗いま専科2」も激しい泥汚れの衣類の予洗いなどに使えると知り、ちょっと得した気分に。

こちらが上から見た様子。ツマミ式のダイヤルが2つとシンプルな作りです。

1つはコース選択で「洗い」と「すすぎ」から選びます。残念ながらこの洗濯機には脱水機能はありません。

もう1つはタイマー選択で洗いの時間、すすぎの時間を設定します。

この2つの組み合わせのみです。操作が簡単なのは重要!

ふたを開けた様子。しっかりとした回転ブラシがついています。このブラシが回りながら靴の汚れをこすり落とすのだそう。

靴用ミニ洗濯機「靴洗いま専科2」の機能まとめ

  • 回転ブラシ設置で靴洗い、ブラシを撤去して衣類が洗える
  • 洗える靴の目安:約27cmまでの大人用の靴1足、子ども用の靴なら2足まで
  • 衣類を洗うときは2kgまで
  • 「洗い」「すすぎ」のみで「脱水」はできない
  • 洗濯時間の目安は8分、非常に汚れたものを洗う場合は12分。汚れ具合により変えられる

いざ上履き洗いスタート

洗濯槽に水を入れたり、洗いやすすぎ後に排水したりする必要があるので、電源の差し込み口、水道、排水できる場所が近いところで使う必要があります。

わが家では洗面所で。洗面台に置いた状態を見ると、サイズ感がよくわかるのではないでしょうか。

ベランダや庭などで使える方はそれもいいかもしれません。

子ども用の靴を洗うなら1~2足ということなので、今回はしっかり汚れた上履きとスニーカーを洗ってみます。

水と洗剤を入れて「洗い」モードで8分

操作はとってもシンプル!

まず、洗濯槽に水を入れます。

本体には水量の目安(H:約13リットル/M:約9リットル/L:約5リットル)のラインが示されていますが、子どもの靴2足でどのくらいの水量が必要かイマイチわからず、一旦Mの9リットル入れてみることに。

なお、洗濯槽に注水するためのホースが付属していますが、短い簡易的なもので蛇口のサイズに合わなかったので、直接ふたを開けて入れました。

続いて洗剤を入れて溶かします。今回はふだんの洗濯に使っている衣類用の液体洗剤を入れました。

そして、上履きと靴を入れます。"靴の底が外側になるように入れる"と説明書にありますが、子ども用の靴は小さいので、水が入った状態で靴を入れてうまくその向きで止まりません。

何とか設置完了!でも、いまにもプカプカ浮きそう…。

ふたをしめて、いざ洗います!

「コース選択」を「洗い」に。今回は一般的な汚れ具合と判断して、タイマーを「8分」にセット。その瞬間に動き始めます。

ガーッ、ガーッと5~6秒回ったら一拍止まって、また回って、止まっての繰り返し。回り始めて一瞬で中は泥水に…

大丈夫かな…と気になりつつも、"いま自分の手を使わずに機械が上履きを洗ってくれている"という幸福感に浸ります。やっぱり…任せられるのってうれしいですね。

せっかくなのでお茶でも飲もうかな…と思っているうちに、あっという間に8分経過。

洗い終わった洗濯槽はこんな感じです。汚れは落ちてるかな?

排水のホースを下して、汚れた水を抜きます。手動ですが、ホースを下げるだけなので簡単!

汚れた水と砂が一気に出てきます。

水を入れ替えて「すすぎ」5分

続いて「すすぎ」に。同様に洗濯槽に水を入れて、「すすぎ」モードにしてタイマースタート。こちらも適した時間がわかりませんが、3分くらいかなとセット。

「すすぎ」は洗いの時とはブラシの回転が異なり、休みなくずっと回っています。

こちらもあっという間にすすぎ終わり、排水。

洗濯槽をのぞいてみると…

泡が切れきれずに残っていますが、え、なんだか上履きが真っ白に見えるような…!すっごくきれいになっている予感…!!

ちなみに「すすぎ」は"溜めすすぎ"と"注水すすぎ"ができます。"注水すすぎ"は付属のホースを使って、水を入れながら排水しながらすすぐという手動ですが。

今回は"溜めすすぎ"で、残った泡は乾かす前に流しましたが、注水しながらのすすぎなら、最後はスッキリ泡残りもないかもしれませんね。

【Before→Afterチェック】劇的にきれいになってる!!

乾いたところで、どれだけきれいになったかをチェック!

見てください!劇的にきれいになりましたー!
手を動かしてブラシでゴシゴシ洗うのでは、正直なかなかここまできれいにはなりません。

今回、一般的な衣類用の洗剤でここまで白くなるのであれば、洗剤を工夫すればもっときれいになるのでは?と期待が高まります。

全体的に砂ぼこりでくすんでいたスニーカーもピカピカに!

「あ、こんなに鮮やかなピンク色だったんだ」と驚いたほど。

とくに感動したのは、このかかと部分。ブラシでなかなか洗いにくいところですが、しっかりきれいになっていました。

説明書を読んでもあまり丁寧に説明されておらず、失礼ながら「これ大丈夫…?」「買って失敗だったかな?」と思いながら使い始めましたが、この洗い上がりには大満足です!!

ネックはやっぱり本体の大きさ…

きれいになっ大満足ですが、やっぱり気になるのは本体の大きさ。
狭いわが家ではちょっと置き場所に困りますし、上履き1足のためにこれを取り出して使うというのはおっくうな気も。使ったあとに、洗濯槽をしっかり乾かす必要もあり、その片付けも面倒です。

でもでも…上履きを洗ってくれている間と、きれいな洗い上がりを見たときの幸福感は正直忘れられません…!
1万円程度と少々お高めではありますが、今後、家族みんなの靴が定期的にピカピカになるのであれば、その価値はあるような気がします。

ということで、置き場所さえ確保できるお宅なら、"アリ"です!ぜひおすすめします。
「靴洗いま専科2」を使うと決めたら、週末などに「今日は家中の靴を洗う日!」と、上履きだけでなく子どもや大人のスニーカーなど、洗える靴はすべて洗ってスッキリ!とフル活躍させるのがおすすめです。

わが家ではその使い方でお世話になろうと思います。

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