【モンテッソーリ教育】ボトルだけじゃない!子どもの心が落ち着くと話題の手作り「センサリーバッグ」

【モンテッソーリ教育】ボトルだけじゃない!子どもの心が落ち着くと話題の手作り「センサリーバッグ」
「子どもの心を落ち着かせる」というモンテッソーリ教育の「センサリーボトル」。その効果はそのままに、小さな子も扱いやすい袋状のものが「センサリーバッグ」です。ライター河瀬が、HAPPYがギュッと詰まった「センサリーバッグ」を100均アイテムで手作りしてみました!
目次

イタリアで100年以上前に生まれたモンテッソーリ教育が、いま注目を浴びています。

モンテッソーリ教育って聞いたことがあるけれど、いまいちよくわからない…という方も多いかもしれません。
モンテッソーリ教育の特徴は、子どもの自発的な感覚を生かすこと(自己教育力)。あれこれ大人が教えなくても、子どもは感覚的に「できる」「わかる」もの。だから、大人はその力を十分に生かして伸ばせる環境を用意することが大切と考えられています。

そういう思想のもとに生み出されたおもちゃが「センサリー(感覚的)●●」として、広く知られるようになりました。

先日、わが家では「センサリーボトル」を3歳の長女とおやこで手作りをし、大いに盛り上がりました。

子どもの心が落ち着くと注目!!モンテッソーリ教育「センサリーボトル」をおやこで作ってみたら…

子どもの心が落ち着くと注目!!モンテッソーリ教育「センサリーボトル」をおやこで作ってみたら…

1歳の次女もとても気に入り、毎日転がして遊んでいます。
ただ、ボトルだと結構重くて、振るのは1歳児には少々大変。

というわけで、今回はもっと手に取りやすそうな「センサリーバッグ」を3歳長女と手作りしてみることにしました!

センサリーバッグに入れる材料は「触ってたのしい」100均アイテム!

「センサリーボトル」のときは、見た目のキラキラ感を重視して中に入れる材料を選びましたが、今回の「センサリーバッグ」は「触って楽しい」材料にしようと思います。

というわけで、今回も材料探しに親子で100円ショップへGO!

おもちゃコーナーでは、さっそくおはじきを発見!
「これ入れて、バッグの中で動かしたら楽しいかもね」
「ね!」
とおやこでワクワク。

続いて、ふわふわしたボンボンも発見。
色は優しいパステルカラーの組み合わせのものを選びました。

さらに、スライムみたいな「ゼリーねんど」も。
ねんど遊びが大好きな娘なので、これは入れるときに楽しいかも?とチョイス。

季節的にクリスマスツリーのオーナメントも売られていたので、ゴツゴツものとして松ぼっくりの飾りを選んでみました。

ほかにもいくつか「これ入れてみようかな~」といったもの(モビール、ふわふわねんど、ロバ型のマスコットなど)を買ってみました。

あとは、入れ物としてのフリーザーバッグ(Mサイズ)も。
中に入れるベースの素材は、前回センサリーボトルを作って残っている洗濯のりを使います!

■用意したもの(すべて100円ショップ!)

  • フリーザーバッグ(Mサイズ)
  • おはじき
  • ふわふわしたボンボン
  • ゼリーねんど
  • マカロンカラーねんど
  • モビール
  • クリスマスオーナメントの松ぼっくり
  • ロバ型のマスコット
  • 洗濯のり(センサリーボトル作りで残っていたものを使用)

中に入れる飾りもモビールで作ってみた!手作りってやっぱり楽しい!

次女のお昼寝中に、長女と一緒に「センサリーバッグ」作りをスタート。

「一緒におもちゃ作りしよう」と話しかけると、途端にぱあっと笑顔に!「やるやる!もうこれおしまいにする」と、それまで見ていたタブレットPCの電源を自らオフ。えらい!

前回の「センサリーボトル」作りのときも感じましたが、簡単なものでもやっぱり手作りするのは楽しいし、愛着もわきます。

というわけで、洗濯のりをフリーザーバッグに入れるところからスタート。
どのぐらい入れるのがいいのかと少し迷いつつも、あまり入れすぎると材料の手触りがわかりにくくなるかなと思い、気持ち少なめに。

続いて、中身を入れる工程に。
ただ買ってきたものをそのまま入れるだけではあっさり終わってしまうので、モビールでハートや星型を作ってみることに。

うまく形作るのに長女も大奮闘!
こういうひと手間が、ただ楽しいだけではなく、「がんばった!」という満足感を生み出すのも手作りおもちゃならではだなあと、長女の真剣な姿を見てしみじみ思いました。

おっと失敗⁉材料によっては、中身が思わぬ状態になることも…

いよいよ、用意した材料をバッグに投入タイム!
おはじきやボンボンを入れるのも楽しいものの、一番盛り上がったのはねんど系。

まずは、「ゼリーねんど」。
初めて買ってみたのですが、このねんど、すごい!

「わーーー!のびる~~!!」
水あめのように、透明のねんどが伸びる、伸びる。長女も大興奮で「ちょうだい!!」と手を伸ばしてくるので、渡そうとするもびよ~~んと伸びてしまい、ふたりで大ウケ!

でも、さすがねんど。
適量を手に取って手のひらでころころ丸めるのも簡単にできました。仕上がりはつやつやしたビー玉のよう。これは見た目もなかなかいい材料です!

続いて「マカロンねんど」。
こちらもふつうのねんどより伸びがよく、まるで練り消しのよう。

こういうねんど系は、子どもも大好きで盛り上がりますね。こちらも手のひらでころころ丸めて投入!

入れたあとも、長女はおもしろがってフリーザーバッグの外側からぎゅっぎゅと押しつぶして遊んでいました。

が!!
大きな誤算…。入れてしばらくするとマカロンねんどが溶けだし、袋の中でどんどん広がってしまいました。
「あれ…なんかきたない…」

伸ばして丸めて、中に入れるまではとても楽しい材料ではあったのですが、ゼリーねんどと違ってマカロンねんどは材質上、ちょっと不向きのようでした。
少量ならそこまで気にならなかったかもしれませんが、何せおもしろがってたくさん投入してしまったため、せっかくのほかの材料もよく見えなくなり、イマイチな見た目に。

というわけで、一作目は残念ながら途中で作るのを断念…!

試行錯誤を経て、手触りも見た目も楽しめる世界で1つのセンサリーバッグ、完成!

気を取り直し、二作目の製作に。
途中までは一作目と同じ材料を入れ、ねんど系は「ゼリーねんど」だけにし、さらにゴツゴツ系の松ぼっくりの飾りと、ロバ型のマスコットを入れました。

最後に中身が漏れないように、フリーザーバッグを二重にしてついに完成★

「できたー!!」 「こっちゃん(次女)もこれで遊べるね!」
と、長女も大喜び。

その後、起きてきた1歳の次女に渡してみると…

ぷにぷに押したり、ギュッとつぶしたり、ふしぎそうな顔でその手触りを楽しんでいました!まさに、モンテッソーリ教育で言うところの「感覚」を刺激されている様子。

作る楽しさも、遊ぶ楽しさも、このバッグに詰まっているように感じました。

そして…
「失敗」と思っていた一作目も、作った本人の長女はまったく失敗とは思っておらず、次の日の朝、起きてすぐ「昨日のは?」と聞いてきたので渡すと…最高の笑顔でにっこり!!

その笑顔にわたしも朝からHAPPYな気持ちに。
近いうちに三作目も誕生しそうです♪


※「センサリーバッグ」で子どもが遊んでいるときは、中身が漏れ出しての誤飲などを防ぐため、必ず親が見守るようにしてください。


Photo by sonoda satoshi

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執筆者

ライター 河瀬 みこと

大学卒業後16年間、教育関連企業で編集・マーケティング業務を担当。第一子妊娠時に退職。その後保育士資格を取得し、起業に向けて準備中。二児の姉妹を育てながら、編集・ライター業に邁進中。

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