お正月はコレに決めた!おせちの1品に【ちくわ門松】作ってみない?驚くほど簡単なのに可愛くて盛り上がるよ☆

お正月はコレに決めた!おせちの1品に【ちくわ門松】作ってみない?驚くほど簡単なのに可愛くて盛り上がるよ☆
【ちくわ門松の作り方】切ったちくわに食材をさすだけでできる簡単でかわいい「食べられる門松」!青竹に見立てる食材は、いんげん、アスパラ、きゅうり。それぞれの作り方を紹介します。
目次

お正月に年神様を迎えるために、玄関に目印として立てる「門松」。最近は門松を立てるお宅も少なくなってきましたが、お正月気分を味わうため、また日本の伝統を知るためにも、子どもにはどんなものかを教えたいですよね。

そこで、お正月にぴったりのちくわで作る"食べられる門松"の作り方を紹介します。
おせちやオードブルにぴったりのひと品で、とてもかわいらしいので家族や親戚など来客のおもてなしでウケること間違いなし!

作り方はとっても簡単で、材料を切ったら、ちくわに挿し込むだけ!ぜひ、おやこで挑戦してみてくださいね。

とっても簡単!いんげんを使った基本の作り方

まずは基本のさやいんげんを使った「ちくわ門松」の作り方を紹介します!

材料

  • ちくわ
  • さやいんげん
  • ブロッコリー
  • 飾り用の食材(かに風味かまぼこ、魚肉ソーセージ、チーズ)
  • 写真は用意しやすい分量です。飾りはお好きな食材でOKです!
    このほかに、飾りを付けるときにマヨネーズがあると便利です。

    作り方

    1.ブロッコリーといんげんを茹でる

    茹ですぎるとつぶれやすく、ちくわに挿し込みにくくなります。どちらもさっと茹でる程度がおすすめです。

    2.ちくわにいんげんを挿す

    ちくわといんげんを切り口が斜めになるように適当な長さで切ります。いんげんは長さを調節するため、長めに切っておくのがおすすめ。

    ちくわにいんげんを3本、切り口が手前に見えるようにして挿し込みます。

    3.ブロッコリーを挿す

    小房にカットしたブロッコリーをいんげんの手前に挿し込みます。
    いんげんの長さを見映えよく整えたら、ちくわの下から出ている余分な部分をカットします。

    いんげん3本とブロッコリーの茎を挿すと、ちくわがかなりパンパンになるので、慎重に入れてください。

    4.飾りを付けて完成!

    細く裂いたかにかまを、マヨネーズを使ってちくわに貼り付けます。チーズや魚肉ソーセージを星形に切って(あれば抜き型で抜いて)ブロッコリーに飾れば完成!こちらもマヨネーズを接着剤代わりに使うのがおすすめ!
    お正月らしいおかずピックがあれば、さらにお正月の雰囲気が出ますよ。

    完成♪

    食べるときはマヨネーズなどお好みの味付けでどうぞ。

    飾りはおうちにあるものでアレンジしてください。
    おせちにイクラやとびこなどがあれば、大人用に少量のせるとグッと華やかになりますよ。

    【アレンジ】きゅうりなら太さを変えられるので簡単!

    門松の"青竹"の部分は、緑の食材であれば代用が可能!
    子どもが好きな食材かつ、ちくわに挿し込みやすいように太さを調整しやすいのがきゅうりです。

    皮の緑が濃い部分が見えるように細く切ったきゅうりを3本用意して、ちくわに挿し込めば、シャキシャキ食感が楽しい「ちくわ門松」のできあがり。

    写真のようにおせちに使うかまぼこをリボン風にして飾るのも素敵ですね!薄く切ったかまぼこを爪楊枝でさすだけで簡単にできます。

    【アレンジ】アスパラでちょっと大きめ「ちくわ門松」も

    そして"青竹"部分をアスパラガスにするのもおすすめ!アスパラ3本は1本のちくわには入らないので、2つのちくわをかぶせる形で作ります。

    ちくわを1つは切り口が斜めになるように、もう1つはまっすぐに切っておきます。
    切り口の形が異なるものを1個ずつ使います。

    斜めの切り口のちくわを開いて、カットしたアスパラ3本、ブロッコリーをのせます。

    このとき、マヨネーズを入れると、味もよくなりますし、食材がくっついてより安定します。

    上から、切り口がまっすぐのちくわを開いてかぶせます。

    お皿に立てたら、基本の作り方と同様に、かにかまや魚肉ソーセージ、ピックなどで飾り付けしたら完成です!

    こちらはどっしりした少し食べ応えのある「ちくわ門松」。アスパラ、ブロッコリー、ちくわの組み合わせは子どもウケもよさそう!

    ***

    食べられる「ちくわ門松」の作り方を紹介しました。

    特別な材料がいらず、作り方も簡単!なのに華やかで、記念写真やSNS映えもバッチリです。

    ぜひ子どもが好きな食材でお正月料理の1品としてトライしてみてください。子どもと一緒に作るのもいいですね。

    作り方解説・写真協力:ぱぴこさん

    おやこのくふうメイト。6歳の男の子、2歳の女の子のママ。インスタグラムでは日々のごはんや、懸賞の当選品などを紹介している。
    Instagram:@papipapi030

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