おうち遊びの新定番「プラバン」!カラー付き、光る…【ダイソー】における劇的進化を見逃さないで!!

おうち遊びの新定番「プラバン」!カラー付き、光る…【ダイソー】における劇的進化を見逃さないで!!
子どものおうち遊びとしてもいまや定番となったプラバン。100円ショップでも手軽に手に入りますが、透明なものだけでなく、色がついたものや光るものまで、さまざまな種類がいま登場しているのを知っていますか?ダイソーで見つけた目新しいプラバンを紹介します!
目次

雨の日や外出がしづらい日に、おうち遊びの新定番といえば「プラバン」。私、編集Yの子どもたちもプラバン遊びが大好きです。

プラバンは100均でも手軽に手に入りますが、じつは最近その種類がとっても豊富になっているんです!!

ダイソーのプラバンは10種類以上!

わが家の最寄りのダイソーでは、壁一面にプラバンが10種類以上販売されています!中には「光るプラバン」まで…!どれも110円商品で、文具売り場の近くに置いてありました。

豊富なラインナップの中から親が子どものころにはなかったような、新しいものを購入して子どもたちとお試ししてみましたよ。

幼児でも楽しみやすい「イラスト入りタイプ」

まず子どもたちが作りたがったのが、こちらのイラスト入りタイプのプラバンです。プラバンは通常、透明なプラバンを下絵に載せて写しとったり、イラストを描いたりする必要がありますが、途中で絵がずれてしまったり、うまく写せなかったりして子どもには意外とハードルが高いですよね。

こちらのイラスト入りタイプなら、下絵がすでにプラバンに描いてあるので色を塗って焼くだけで完成!

下絵はドレスや王冠などの「ファッション」のほか、「きょうりゅう」「こんちゅう」「スイーツ」の4種類がありました。それぞれA5サイズのプラバンに、4種類ほどのモチーフが描かれています。

プラバンは透明タイプなので、下に紙などを入れてあげると小さい子どもでも塗りやすいよう。塗ったあとに、カットするラインにも点線が入っているため、切るのも子どもにお任せしやすいのがうれしいですね。

できあがったのがこちら!息子が大好きな昆虫は、線が細くて写しとるのが大変なのでとっても便利でした!

もちろん穴をあけてキーホルダーにすることも可能です。これで110円は、親が下絵を写してあげる時間も考えれば、コスパがいいと感じました!

型抜き感覚で作りたい「カラープラバン」

続いては、なんとプラバンそのもに色がついているタイプのプラバンです。見つけたのは、ブラック、シャンパンゴールド、シルバーグレーの3種類。

アクセサリー作りなどにも使えそうな大人っぽい色味です。

シルバーやゴールドは、焼く前なら透け感があるので絵を写すことも可能。ただし、ブラックはほとんど透け感がないため、下から光を当ててなんとか絵を写しました。

子どもが扱うには、絵を写すというよりも形をなぞる程度のほうがよさそうです。

できあがったのがこちら!焼くと透け感がなくなるので、なるべくそのものの色が生きるモチーフを選ぶのがコツです。

通常の透明タイプよりも、やや焼くときに丸まりやすい印象だったので大物を作るときには注意が必要です。

透明感のある色味がきれい「クリアカラータイプ」

今度は色つきタイプの中でも、一見透明タイプに見える「クリアカラー」のプラバンです。店舗で見つけたときも、透明タイプと見間違えるほど色は薄いのですが、焼くと色が濃くなるようです。今回はパープルとグリーンの2色をゲットしました。

こちらはパープルのタイプです。白い紙の上に置くと、こんな感じでほんのりピンク色かな?という程度。

かなり透明感があるので、絵を写しとったり色を塗ったりするのも通常の透明タイプと同じようにできます。

焼いてみたところ、ふちどりをピンクでしたこともあってかかなり色味が濃くなりました! 娘はこの色の変化が気に入ったようで「かわいい~♡」を連発。キュート系のモチーフにもぴったりですね。

透明タイプのプラバンは基本的に油性ペンでしか色づけができないうえに、ペンの跡も残りやすいので、やさしい色味にしたいときにはクリアカラータイプを探してみるといいかもしれません♪

後日ダイソーに行ったところ、クリアブルーやクリアピンクもあるようでした。

暗いところで光る!?「蓄光タイプ」

最後は「こんなものもあるのか!」とびっくりした蓄光タイプです。文字通り、明るいところで光を吸収して、暗いところで光るようです。

機能性があるゆえか、B5サイズが多いほかのタイプに比べ、B6サイズと半分で110円でした。

プラバン自体はほんのりと黄色みがかかった透明です。通常のプラバンよりもざらざらしているため、ペン先がすべらず絵を写しやすいと感じました。このタイプのみ、キーホルダーの金具もセットになっています。

焼くと、かなり黄色味が強くなりました。わが家では写真のように、災害時に使う懐中電灯にこのプラバンで作ったキーホルダーをつけています。

停電時に少しでも懐中電灯が光っていれば、すぐに見つけ出せるかも?と思ったのですが、実際に暗い中で見てみると「光っているような…?」という程度でした…。今後、明るい場所に置いておくことで、もう少し光るといいなと期待しています。

またわが子の通う学童では、新1年生のウェルカムプレゼントとして、蓄光タイププラバンを使った防犯キーホルダーを作っていました。アイデア次第ではいろいろなものに使えそうなタイプですね!

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今回紹介した4つのタイプ以外にも、焼いたあとに曲げて加工しやすい薄型タイプや、色鉛筆で着色できるタイプ、もちろん定番の透明や白のプラバンなど、ダイソーのプラバンは品揃えが本当に豊富!

うれしいのは、すべて110円とコスパも抜群なこと!おうち遊びのバリエーションに困ったら、変わり種プラバンで遊んでみるのもおすすめです。

いまやプラバン作家さんも誕生するほど、作品の幅が広いプラバン。SNSなどで作品を見つけて、子どもといっしょにマネしてみるのも楽しいですよ☆

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