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これで安心!園べんとう準備講座

【園べんとう実例も】一番大切なのは「完食できた!」という自信。先輩ママが教えてくれた"初めてのおべんとう"準備のコツ

【園べんとう実例も】一番大切なのは「完食できた!」という自信。先輩ママが教えてくれた"初めてのおべんとう"準備のコツ
いつから、どんなことを、どのようにやったらいいの?幼稚園入園前の「お弁当の練習」について、実際に練習を行った先輩ママにコツを聞きました。
目次

この春から入園で子どものお弁当作りが始まる、という方も多いのではないでしょうか。

実際にお弁当が始まるのは入園後しばらく経ってからのことが多いですが、自分が毎日お弁当を作れるのか、子どもが1人でお弁当を食べられるのか、不安に思っているママ・パパもいるかもしれませんね。

おやこのくふうで以前に出した入園準備の記事 では、そんな新入園児のおやこに向けて入園前に自宅でお弁当を食べる練習をおすすめしました。

本記事では、具体的にはどのように練習したらいいのか、練習することでどんな気付きがあるのか、など、実際に1年前入園のためのお弁当の練習をしたという先輩ママ、現在4歳の女の子と暮らすまきくろさんに聞いてみました。

園弁当スタートは子どもも親も不安…

お子さんの入園にあたり、何かお弁当についての不安はありましたか?

おやこのくふう編集部 編集部

朝は、朝食の準備や登園の準備などやることが盛りだくさんなので、"さらにお弁当を作って間に合うのか"という自分への不安と、いつもマイペースに食べている娘が、幼稚園で時間内に1人でお弁当を食べられるのかの不安がありました。

幼稚園からはお弁当がスタートする数日前にお手紙で、お弁当作りについてのお知らせがありました。

  • おかずはひと口大にして食べやすくすること
  • コーンなどポロポロこぼれやすい小さいものは控えること
  • 梅雨どきや夏はかならず火を通したものを入れること
  • という内容だったと思います。

    お弁当スタート前にしておきたいこと

    1. 適した容量のお弁当箱や使いやすいグッズを用意する
    2. わが子が食べやすいおかずを知っておく
    3. 食中毒予防の知識を得る
    4. 親は朝のダンドリも確認

    ↑夕食の残り物を詰めて。おにぎりがちょっと大きめで、娘さんから梅干しの追加リクエストがあったというお弁当。

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    お弁当の練習では新たな発見が多い!

    いつごろからどんな練習をしましたか?

    おやこのくふう編集部 編集部

    入園前の2月くらいから、ときどき家でお昼ごはんにお弁当を食べるようにしました。

    お弁当箱におにぎりやおかずを詰めて、食べてみるのはもちろん、お弁当袋の開け閉めやカトラリーがうまく使えるかなどを練習しました。実際に持っていくお弁当箱を購入してからは、それを使い、娘はお弁当箱をうまく扱えるように、親もそのサイズにうまく詰める練習ができました。

    "幼稚園ごっこ"をしながらだったので、娘はうれしそうに食べていましたが、気になったのはいつもの食事の量よりお弁当箱に入る量が少ないのに、食べるのにやっぱり時間がかかるということ。

    とくに肉はひと口大にして入れても、ずっと噛んでなかなか次のおかずに進めない…なるべく柔らかいものを入れないといけないなと感じました。

    お弁当の練習、どのようにする?

    1. 時間に余裕があるお昼などがおすすめ
    2. 実際に持っていくお弁当箱やグッズを使ってみる
    3. 子どもが食べられる量を確認する
    4. 食べている様子を観察して食べやすさを確認する

    ↑のりが嫌ではがして手がベタベタになり、ティッシュで拭いてさらに悪化してしまったというお弁当。でも、おいしそうに食べてくれたそう!

    ↑節分に練習を兼ねて作ったお弁当。こんなにかわいいお弁当ですが、当時のまきくろさんは「練習あるのみ!」と思ったそう。

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    「完食できた」は大人が思う以上に子どもの大きな自信になる!

    うちの園は別容器でゼリーやフルーツを持っていってOKなので、入園当初は喜ぶと思ってゼリーを持って行かせていました。

    でも、娘はおにぎりやおかずを食べるのに精一杯でゼリーにたどり着けず残しがちでした。それが「食べきれなかった…」と残念な気持ちが残ってしまったようで、「もう入れないで欲しい」と娘に言われました。

    私は「多ければ残していいんだよ」という感覚でしたが、「完食して自信をつけることが思っていた以上に重要なんだな」ということを痛感した出来事でした。

    ビックリするくらい少ない量でも、完食できたことに本人はすごく喜びを感じているということがわかり、それ以降は食べ切れる量を持っていくことを心がけています!

    ***

    お弁当の練習について、体験談を元にポイントを紹介しました。

    新型コロナウイルスの感染拡大により、以前はみんなでワイワイ食べていたお弁当も、1人ずつ距離を保って、静かに食べる"黙食"が求められたり、「手づかみで食べられるものがおすすめ」と言われていたおかずも「できるだけ手ではなくフォークや箸を使うように」と言われるようになったりと、変化しています。

    練習をして慣れておくことは大切ですが、あまり細かいことを気にしすぎてアレコレ子どもに行ったりすると、せっかくのお弁当が楽しみな気持ちがしぼんでしまうことも。練習はあくまで遊びの延長で、楽しくすることが大切です。
    もし練習を嫌がるようなら無理にする必要もありません。

    まきくろさんのエピソードにもあったように、あくまで子どもが楽しく完食できることを最優先に、園生活の楽しい話をしながら少しずつ親も子も不安を取り除いていけるといいですね。

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    子どもが喜ぶ!完食できる!「子どものおべんとう」みんなのリアルな工夫を大公開!

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