お弁当の「あと1品！」に使える【卵のおかずバリエ6選】お花にハート♡ふたをあけるのが楽しみになる簡単アレンジ

子どもが食べやすくてかわいい！園べんとうのおかずアイデアを紹介するこの連載。
今回のテーマは「卵おかず」。たんぱく質が摂れる卵は黄色い差し色にもなり、子どもが好きなおかずでもありますよね。

いつものゆで卵や卵焼きにひと工夫加えるだけでOK！知っていると重宝する、卵を使ったかわいいおかずのバリエーションを紹介します。

1.切り口がとってもかわいい♡「お花のゆで卵」

まずはゆで卵のアレンジ。ひと手間でこんなにかわいいお花型になるんです♪

用意するのは、ラップと竹串、輪ゴム。

ラップに竹串を5本並べ、その上にラップをのせて竹串がバラバラにならないようにします。竹串はちょうどゆで卵の円周くらいの間に等間隔に並べるのがベストです。

ゆで卵ができたら熱いうちに皮をむき、竹串を挟んだラップで巻きます。

きれいな花びらの形になるように竹串の間隔を調整して、輪ゴムで固定してしばらくおきます。

卵が冷めたらOK！カットするとかわいいお花型になりますよ。

2.卵焼きをカットするだけ「ハートのたまご焼き」

続いては、シンプルだけど、お弁当箱の中で存在感たっぷりのハートの卵焼きです。

少し薄めに巻いた卵焼きをお弁当箱の深さに合わせて切ります。

断面を上にしておき、斜めに切ります。

片方を裏返して斜めの断面同士をくっつければ、ハート型に！

卵焼きの厚みによって、ぷっくりしたハートやシュッとしたハートになりますよ。

3.あれ、黄色いおにぎり！？「おにぎり卵焼き」

こちらも卵焼きのアレンジで、おにぎりに見立てた三角の卵焼き！海苔もつけて、黄色いミニサイズのおにぎりがかわいいですね♡

卵焼きをなるべく丸くなるように作り、キッチンペーパーをのせた巻きすで巻きます。

三角形に整えて、輪ゴムで固定して冷まします。切った断面に海苔をつければ完成！

1つ入れるだけで存在感抜群！ぜひおにぎり弁当に入れたいですね。

4.薄焼き卵をカットして巻くだけ！「薄焼き卵のお花」

こちらも薄焼き卵を使ったお花のアレンジ。花びらのように見えてとっても華やかです。

一見難しそうに見えますが、作り方はとっても簡単！

薄焼き卵を焼いて、縦横を十字に切って4等分にします。

縦に長く置いた卵焼きを半分に折り、輪になるところに等間隔で1cmほど切り込みを入れます。キッチンバサミで切ると簡単です。

端からくるくる巻いてピックで留めたら完成♪

ピックが小さいと誤飲の心配があるので、大きめではっきり分かるものにするといいでしょう。

5.100均の型が卵にも活躍！「蒸し卵」

こちらは、100円ショップなどにあるシリコン型を使って、卵液を蒸したおかず。型次第で、いろいろな形にすることができます。

卵に砂糖と塩を入れて混ぜ、サラダ油を薄く塗った型に流し入れます。

鍋やフライパンに1cmほどお湯を沸かし、弱火にして型を入れ、ふたをして弱火のまま3〜4分蒸します。
卵が固まったら取り出し、粗熱が取れたら型から外します。

ケチャップも合いますよ！

6.ボリューム満点！「お花ハムエッグ」

最後は、卵と相性の良いハムを合わせた、メイン級のボリュームのある卵おかず。ハムのひらひらがお花の花びらのように見えますね！

電子レンジで加熱するだけ！作り方も簡単です。

卵、牛乳、砂糖を混ぜて卵液を作ります。ココットなどの耐熱容器にハムを入れ、花の形に整え、卵液を流し入れます。

ふんわりラップをして、電子レンジ600Wで様子を見ながら40〜50秒加熱します。

薄いハムの方が扱いやすく、うまく形作ることができますよ。枝豆を1粒のせると彩りもバッチリ♪

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お弁当のサブおかずに活躍する卵のおかずを紹介しました！

どれも見た目がとってもかわいいですが、じつはとっても簡単！ぜひ取り入れてみてくださいね。

調理・撮影／まきくろ

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