早く知りたかった!コツは「さっくり&ボトンッ」森永公式が推す方法で夢の“分厚いホットケーキ”が誰でも焼ける♡

早く知りたかった!コツは「さっくり&ボトンッ」森永公式が推す方法で夢の“分厚いホットケーキ”が誰でも焼ける♡
子どもが大好きなホットケーキ。いつもの作り方を少し変えるだけで「夢のようなふんわりホットケーキ」が焼けちゃうんです!覚えてて損なしですよ☆
目次

こんにちは!小学生と保育園児の元気な子どもたち3人と暮らすママライター・ますむねやすこです。

子どもたちが大好きなおやつ「ホットケーキ」。もっとふわふわに厚みを出せたらみんな喜ぶに違いない…と思いながらも、時短重視で材料を一気に混ぜてササッと焼いてしまうため“ぺちゃんこホットケーキ”ばかり作っていました。

もうすぐゴールデンウィークということもあり、子どもの日には「みんなが驚くようなふんわりホットケーキを作ってあげたい!」と思い作り方を調べてみたところ、お菓子やホットケーキミックスでおなじみの森永製菓の公式サイト に「夢のふんわりホットケーキの作り方」が載っているではありませんか…!

うまくいけば厚さ約2.3cmのホットケーキが焼けるとのこと。また、公式サイトに投稿されている実際に作った人たちの感想をみると「2.5cmまで焼けたうえに、おいしさが全然違う!」「子どもにもう一度作ってとおねがいされた」など高評価。

これは気になります…!ということで、さっそく作ってみました。

用意する材料と道具はこちら

【材料】

  • 森永ホットケーキミックス…150g
  • 卵…Mサイズ1個
  • 牛乳…100ml
  • 【調理器具】

    • 泡だて器
    • ボウル
    • お玉
    • 濡れぶきん
    • フライ返し
    • 【ポイント1】卵と牛乳を先に混ぜるべし

      牛乳、卵、ミックス粉を一度にぜんぶボールにいれ混ぜてしまいがちですが、ミックス粉を入れる前に卵と牛乳を先にしっかりと混ぜるのがポイント。この時点でふんわり焼けるかどうかが決まっていたんですね…!

      ミックス粉を一緒に入れると混ぜすぎてしまうため、それを避けるためだといいます。

      【ポイント2】ミックス粉を加えたらさっくり20回混ぜる

      つぎに、ミックス粉を1袋加えて、大きくさっくり20回程度混ぜます。少しダマが残っても大丈夫とのこと。5、6回混ぜたところで「これちゃんと混ざるのかな?」と少し不安になりましたが、10回ほど混ぜたところでいい感じになってきました。

      いつも高速で何回も混ぜていましたが、その“混ぜすぎ”がふんわり感を妨げる原因になっていたようです。

      生地はさらさらではなく、ぼってりしているくらいがベストだそう。

      生地が完成したら、フライパンを中火で熱します。今回はIHコンロを使用しました。 その間に、ぬらしてかたく絞ったふきんをそばに用意しておきましょう。
      フライパンが温まったら、ぬれぶきんの上に置き、少し冷まします。そうすることでムラなくきれいな焼き色になりますよ。

      【ポイント3】生地の流し方が重要!高いところから一気に落とす

      コンロを弱火に設定し、生地を1/3ほどお玉ですくってフライパンに流します。が、ここが最大のポイントです。

      30cmくらいの高さから生地をボトンッ!とフライパンに落ちるようなイメージで流します。高めから落とすことで、生地がきれいな円に広がるんだそう。しかし、これが意外と難しく…。いろいろ試した結果、手を勢いよくひねるときれいに落ちました。

      【ポイント4】泡が現れたら裏返す合図!

      生地を落としたら、弱火で約3分焼きます。小さな泡が出てきたらすぐ裏にひっくり返すのがポイントです。今まで気泡がたくさん出てからひっくり返していましたが、泡が出すぎると膨らみが悪くなるそう。

      【ポイント5】ためらわず一気に裏返して

      ホットケーキを裏返すときは、“ためらわずに”とのこと。水平に落ちないと焼く面が均一にならず、形が崩れてしまうようです。のちほど裏面をみると、均一できれいな茶色になっていました♪弱火で約2分焼き、火が通ればできあがりです。

      厚さ2.5cmのホットケーキが焼けた!!

      合計3枚焼き、無事「ふんわりホットケーキ」が完成しました!

      最初に焼いたホットケーキは、1.8cm~2cmの厚さでしたが、「生地を一気に落とせていないのかも」ということに気づき、落とし方を改善したところ…

      2.5cmの厚焼きに成功!3枚重ねると圧巻の7cm越えです。

      ガスコンロでも焼ける?

      残っていたミックス粉を使って、ガスコンロでも試してみました。
      ふんわり加減は変わりませんが、しっかりと火が入る分、表面が焦げやすいのでIHコンロよりも少し焼くのが難しかったです。しかし、ガスコンロでもしっかり2.3cmのホットケーキを焼くことができました!

      牛乳と水どっちがふんわり焼ける?

      いつもなんとなく牛乳で作っていましたが、水で生地を作った場合でもふんわり焼けるのか…。気になったので試してみました!

      結果、ふくらみ方をみると牛乳を使った生地の方が厚みが出やすいように感じました。水を使った生地の方が少しサラサラしていたので、生地を落としたときにフライパンの上で広がりやすいのかなと。ですが、水を使った生地でも2cm越えの厚みのあるホットケーキが焼けましたよ♪

      食感は、牛乳はしっとり、水はもちっとしていました。おやつにするか、食事にするかで使い分けてもいいですね。

      ***

      「生地は混ぜすぎない」「高い位置から流す」「穴ができたらすぐ裏返す」など、いつもの作り方を少し変えるだけで、夢のような“ふんわりホットケーキ”ができることに驚きました。子どもの日はこのホットケーキで子どもたちをびっくりさせたいと思います☆


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執筆者

ライター ますむねやすこ

6歳差・2歳差の3人の子どもと暮らすママライター。公立大学卒業後、会社員やパート事務職を経て、フリーでイラスト・WEBサイトの制作をしている。絵本、小説、ビジネス書など本が好き。

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