子どもが喜ぶ梨の切り方5選！食べやすいスティック切りに簡単な動物型も

梨がおいしい季節到来！安価で手に入るこの時期は、子どものおやつとしても重宝しますよね。

定番の「くし形切り」もいいですが、切り方を少し変えるだけでより食べやすくなったり、子どもが喜ぶかわいいモチーフも再現できるんです。

話題の「スティック切り」や「ペンギン」「桜カット」など、覚えておいて損なしの切り方5選を紹介します。

1.梨の切り方の定番【くし形切り】

まずは梨の切り方の定番！「くし形切り」をおさらいしましょう。

梨を6〜8等分にします。

写真のように逆三角形の切り込みを入れて種を取り除きます。ヘタ（枝の部分）には渋みがあるので、こちらもしっかり取り除きましょう。

最後に皮をむいて、完成です！

2.見た目も華やか♡【桜カット】

梨の皮を桜の花びらに見立てた「桜カット」。5つ合わせると大きな桜の花ができますよ！

梨を6〜8等分にカットします。
梨の皮に桜の花びら形の切り込みを入れていきましょう。

左右対称に切り込みが入ると、花びらがきれいに仕上がります。また、少し深めに入れるのがポイントです。

花びらの割れている部分を下にして、端から梨の皮をむいていきます。ここが一番の難所！薄くむくと途中で皮が切れてしまので少し厚めにむきましょう。慣れるとスラスラできるようになりますよ♪

割れている部分は、皮と果肉がつながった状態で少し残しておきます。くり抜いた皮部分を外せば、桜の花びらの完成です。

うまく外れないときは再度切れ目を包丁でなぞるとスポッと取れますよ。

秋でも桜が楽しめるなんてステキですよね♪くり抜いた皮を一緒に並べてもかわいいですよ。

3.食べやすいと話題！【スティックカット】

SNSで話題のスティックカット。ひとくちサイズで食べやすく、ピックやつまようじをさせば手が汚れにくいのが魅力的！子育て家庭におすすめの切り方です。

梨を食べやすい厚さに輪切りにしていきます。

輪切りにした梨を、さらに食べやすい幅にカットするだけ！小さい子どもと食べるときは、種を外しておいてあげると安心です。

皮ごと食べられますが、お好みでむいても◎。

かわいいピックをつければ、イベントやパーティーのデザートに大活躍！カットした梨はカップなどに入れると取りやすいですよ。

4.かわいすぎて食べられない！？【おやこペンギン】

シルエットがとってもリアルなおやこペンギンは、いつものおやつタイムが盛り上がること間違いなし。親ペンギン、子ペンギンの2種類の切り方を紹介します。

【親ペンギン】の作り方

梨を8等分にカットします。

自立するように、下の部分をカットしましょう。

顔やお腹、足部分を作るため、写真のように2か所カットします。

皮を1〜2cmほどむいて、しっぽを作ります。

左右2か所にうすく切り込みをいれ、翼を作りましょう。

しっぽを折ってピンとさせれば、大人ペンギンの完成です♪

【子ペンギン】の作り方

8等分に切った梨を、半分にカットします。

顔部分を作るために、写真のように1か所カットしましょう。

親ペンギンと同じく、切り込みを入れ翼を作れば完成です！

縦に並べると、親ペンギンのうしろに続いて歩く子ペンギン…というかわいらしい図になります。愛着が湧いて食べられないかも！？

5.ギザギザ部分がかっこいい【とさか切り】

まるでにわとりのとさか！？見た目もかっこいいとさか切りは包丁とキッチンバサミで簡単に作れますよ。

梨の真ん中あたりに、斜めに切り込みを入れます。

端から皮をむいていきましょう。先端部分は皮と果肉がつながった状態で残しておきます。

キッチンバサミでギザギザにカットすれば…

とさか切りの完成です！
ギザギザの数や長さを変えてオリジナルのとさかを作ってくださいね。

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紹介した5つの切り方は、リンゴなど別のくだものにも応用がききますよ！コツをつかめばそこまで難しくないので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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