体力を持て余した兄弟が「きつねうどん作りキット」に挑戦！生地を足で”踏み踏み”いい運動に！

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休日ランチに、わが家の6歳3歳の息子たちと「きつねうどんキット」に初チャレンジしてみました。

外で遊べない日のアクティビティや親戚が集まったときなど、ちょっと特別な日にピッタリの手作りうどん体験。早速レポートしていきます！

「きつねうどんキット」は必要なものがまとめてそろう

今回使用したのは楽天ショップのDanran日曜日の晩ごはんで販売されている「きつねうどんキット」。7月8日現在は2480円。今だけうどん粉が増量、めん棒もついてきたお得なセットとなっていました。

香川県産のうどん粉をはじめ、打ち粉、塩、めんつゆ、油揚げ、薬味、めん棒、ビニール袋、レシピが入っています。

家庭で用意したのは水、ボール、包丁、まな板、大きめのビニール袋（テーブルに敷くため）のみ。こちらのキットは材料だけでなく道具もそろうのが魅力です！

まずはビニール袋にうどん粉を入れ、塩を溶かした水を加えてフリフリ。3歳児でも簡単にできます！

うどん生地がまとまってきたら足踏みで伸ばす、折りたたんでひとまとめにする、を繰り返します。うどん作りといえば、のおなじみの工程ですね。次男は足元の生地をみて「ピザみたいだねぇ」とニコニコしていました。この踏み踏みは運動の代わりにも。料理だけど、意外に体力を使います！

生地ができたらひとつにまとめて寝かせます。夏場は1時間！ここまでの工程はビニール袋の中で完結するので洗い物がほとんどなく、私もニンマリです。

生地を寝かせたあとは6歳の長男にバトンタッチ！テーブルに打ち粉をふり生地を薄く広げていきます。長男は職人さん気分で得意げにめん棒を扱っていました。

うどん生地を均一に伸ばしたら折りたたんでカットしていきます。なんと長男にとってはこの日が包丁デビュー！

私はドキドキしましたが本人は楽しそうでした。うどんはやわらかく切りやすいのでお子さんの包丁の練習にもってこいです。

麺は10分ほど茹でて水でしめます。暑い日だったので冷たいかけつゆで仕上げました。

付属の油揚げをトッピングしてきつねうどんの完成です！子どもたちはきつねうどんキットを通して材料や作り方を知り勉強になった様子。

その晩は得意げにパパに報告していました。

最後に、うどん作りに挑戦してみて「こうしたら良かったな…」と思ったポイントをご紹介します。

おいしく仕上げるポイント！
・麺を折りたたんで切ったあと、きちんと広げてから茹でる
・麺の太さに合わせて茹で時間を調節する

今回は茹でる際、麺の形を整えず鍋へ投入してしまったので麵と麵がくっついてしまう問題が発生しました。

麺はある程度ほぐし、折りたたまれた状態であれば丁寧に広げてから茹でたほうが良さそうです。

また、麺の固さにバラつきがあったので、おいしく仕上げるためには茹で時間を十分に確保することも大切だと学びました。次はもっと上手く作れそうです！

＊＊＊「きつねうどんキット」があれば材料の計量や道具の準備といった事前準備なしでうどん作りを楽しめます。

子どもたちにとって、自分で作ったうどんを食べる体験は貴重なもの。喜びはひとしおのようでした。うどん作りの工程には学びもあるので、夏休みの自由研究にもおすすめですよ。

まだまだ続くおうち時間。たまにはお料理なんてのも兄弟にとっては新鮮だったようです。