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幼児期に大切な指先トレーニングにも!達成感たっぷりの「卵の殻をむく」お手伝いで卵サンドを作ろう

幼児期に大切な指先トレーニングにも!達成感たっぷりの「卵の殻をむく」お手伝いで卵サンドを作ろう
"料理は最高の知育!"と語る料理研究家の関岡弘美さんに教えてもらう、3歳からおやこで一緒に楽しめるキッチン食育。今回のテーマは「ゆで卵の殻をむく」お手伝いです。
目次

今回のテーマは「殻をむく」。
ゆで卵の殻をむくお手伝いです。

卵は、毎日の食卓によく登場する子どもにとっても身近な食材の一つ。
生卵を割るのは少しコツがいりますが、ゆでた卵をむくお手伝いなら3歳ごろからできます。
つるんときれいな卵が出てくるお手伝いはとっても楽しく、達成感もありますね!

また指先を使ってやさしーくむく必要があるので、幼児期にたくさん体験したい指先トレーニングにもなるんです。

むいたゆで卵は、子どもが大好きな「たまごサンド」にしましょう。つぶしてはさむのもお手伝い。
大人がゆで卵を用意したら、できあがりまで子どもにお任せできちゃいます♪

たまごサンドイッチ

材料(2人分)

食パン(8枚切り・みみなし)…4枚
卵…2個
マヨネーズ…大さじ2
塩、こしょう…各少々

作り方

1.卵は冷蔵庫から出し、室温に30分以上おいておく。
2.鍋に湯を沸かし、卵を静かに入れて、軽く沸き立つくらいの火加減で10分ゆでる。すぐに冷水にとり、5分ほどつけて冷ます。
3.表面全体にかるくひびを入れ、殻をむく。
4.ボウルに卵を入れ、泡立て器でつぶす。マヨネーズ、塩こしょうを入れて混ぜる。
**5.
食パン2枚に卵を半分ずつのせ、広げる。もう一枚のパンではさみ食べやすく切る。
*常温に戻した卵を熱湯でゆでることで、正確にちょうどいい固さのゆで卵を作ることができます

むきやすいように水の中で殻にひびを入れておく

まずは大人がゆで卵を作り、冷ましたところからスタートしましょう。
卵は生でも加熱しても使える万能な食材ですが、アレルギーの対象でもあるので、今回は完全加熱をした卵から始めます。

卵を冷ましている冷水ボウルの中で、ボウルの側面に卵をこんこんとぶつけて、卵の殻にひびをいれましょう。水の中でひびを入れることで、殻と卵の隙間に水が入り込み、むきやすくなります。一か所だけでなく、まんべんなく入れておくと、より効果的です。
ボウルの中ではひびを入れづらい場合は、まな板や平らな台でひびを入れてから、再び水につけましょう。

お手伝い開始!指先を使って殻をむこう

卵にひびがはいったら、取り出します。バットなどの上で、殻をむいてみましょう。 爪をたてずに、指先で殻をずらすようにむくと、卵に傷がつかずにうす皮までするりと外れます。むきはじめを探すのが難しいときは、最初のひとかけらは大人が手伝ってください。

出てきたゆで卵はつるりとなめらか。 「卵がつるつるしているね」「ぷるんと固いね」など、ゆで卵の様子も観察します。むけた卵は、水を除いてさっと拭いたもとのボウルへ。子どもがむくと、細かい殻が卵についていることもあるので、その場合はさっと洗ってください。

つぶして卵サラダにしよう

むいた卵をつぶしていきます。丸い卵はつるつるとすべってつぶしにくいので、最初に大人が半分に切るかちぎってボウルに入れておきます。

ここで使うのが、泡立て器。 縦に持って、真上からつぶしていきましょう。あれば少し小さめのほうが、子どもが持ちやすく、使いやすいです。フォークでもつぶせますが、すべりやすく、力が入りづらいので、全体をまんべんなく細かくできる泡だて器がおススメです。

「だんだん細かくなってきたね」「だんだん黄色が広がってきたよ」と、つぶしたゆで卵の様子が次第に変化していく様子が分かります。

白身のかたまりが残ってしまったときは、大人が仕上げに細かくしてください。

マヨネーズ、塩・こしょうを入れたら、スプーンで混ぜます。ぐるぐる混ぜて、全体にマヨネーズがいきわたったら完成です。

パンに塗ってはさもう

食パンはまず2枚をまな板に並べます。

スプーンで卵サラダをのせて、できるだけ端のほうまで平らに広げてみましょう。2枚に同じくらいの量を乗せるのにも挑戦。

「ちょっとこっちが多いかな?」「白いパンが見えないくらいに平らに広げようね」
ある程度できたら、仕上げは大人が担当します。

もう一枚のパンをそれぞれ上に乗せて、かるく押して平らにしましょう。食べやすい大きさに切り分けたら、完成です。

断面から黄色い卵の色が見えると、わあっと楽しくなります。 自分で作った卵サンドで朝ごはんやランチ、気分が盛り上がること間違いなしですね。

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執筆者

料理研究家 関岡 弘美

食育雑誌の編集に携わった後、渡仏。フランス料理、菓子、ワインを学ぶ。現在は、雑誌、テレビ、広告などを中心にレシピを提案。都内でおもてなし料理の教室を主宰。4歳の息子の子育てに奮闘中。

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