モンテッソーリ教育で注目!子どもの心を落ち着かせる「センサリーボトル」は100円グッズで簡単に作れる!
乳・幼児を育てている親御さんの中で、いま大人気の「センサリーボトル」。これは、ゆらゆら動くカラフルなボールやおもちゃを見ていると子どもの心を落ち着かせることができるもの。
もとはモンテッソーリ教育の生みの親、マリア・モンテッソーリが考案した「メイソンジャー」がもととなっており、おうちでモンテッソーリ教育を実践しているママ・パパたちがどんどん取り入れている様子です。
ペットボトルなどの空き容器と100円グッズが材料、かつ作り方もとっても簡単。ゆらゆらゆれるポイントは、洗濯のり(100円ショップで購入可能)を入れること。
ですがさらに簡単な、洗濯のりがなくても水だけで簡単に作る方法を保育園看護師で3児のママでもある、にこはなさん(@nicohana.ouchi)に教えてもらいました。
通常は、ペットボトルの半分以上に洗濯のりを入れ、そこにラメやカラーボールなどを投入。最後に水を入れて完成させますが、洗濯のりを使わない場合は、中に入れるアイテムを「透明おりがみ」にすることがポイントなんです。
透明折り紙は非常に軽いので、水の中でもゆらゆらゆれ、通常のセンサリーボトルと同じようなゆっくりとしたうごきをしてくれるというわけです。
さっそく作り方を紹介しましょう。
1.透明折紙をはさみで切ります。四角に切っても三角に切っても自由な形で。ペットボトルの口より小さく切ったほうが入れやすい。
2.ペットボトル9分目くらいに水をいれます。その中に切った透明折紙をひとつずつ手先を使って入れていきます。指先のこまかな動きが必要になるので、指先トレーニングにもなりますね。
3.入れ終わったらペットボトルのふたを締め、混ぜます。折紙がゆらゆらゆれてとってもきれい!!
折紙がゆらゆら舞う姿は大人でもじーっとみつめてしまうほど、魅力的。
とっても簡単なので、はじめてさんはこちらからスタートしても!ぜひ試してくださいね。
保育園看護師、ベビーマッサージ講師かつ3児のママ。「みんな違ってみんな良い♪こどもの可能性は無限大」をモットーにモンテッソーリ×楽しい子育て勉強中。
インスタグラム:にこはな(@nicohana.ouchi)
ブログ:ちょっとのくふうで育児を楽しむブログ
*センサリーボトルのキャップはテープでしっかりと締めましょう。またビーズやラメなど小さな材料を使用する際はお子さまが誤飲しないよう、かならず大人がそばについて注意を払ってください。
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