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3歳からはじめる★おてつだいキッチン

食欲もアップ!子どもにとって野菜の「型抜き」は楽しいお手伝い★大好きなカレーがもっとおいしく大変身!!

食欲もアップ!子どもにとって野菜の「型抜き」は楽しいお手伝い★大好きなカレーがもっとおいしく大変身!!
子どもにいろいろなメリットがあるキッチン食育。"料理は最高の知育!"と語る料理研究家の関岡弘美さんに、3歳から楽しめる子どもクッキングを教えてもらいます。今回のお手伝いのテーマは「型抜き」。可愛く抜いた野菜を子どもが大好きなカレーにトッピングしますよ!
目次

今回のお手伝いは、抜き型を使った型抜きです。
クッキーづくりのイメージが強い型抜きですが、いろいろな食材を抜けるのでおかずにも大活躍!
今回はカレーライスにトッピングする野菜の型抜きに挑戦。好きな形を選んで、型抜きを楽しんでみましょう。

にぎやか野菜のカレーライス

トッピングの材料

じゃがいも、にんじん…各適量

下ごしらえ

1.じゃがいもとにんじんは皮をむき、幅7~8㎜に切る。
2.塩少々をいれた熱湯で、じゃがいもとにんじんを柔らかくなるまでゆで、冷ます。

抜き型の素材をチェックしよう

抜き型の素材は、ステンレス、プラスチックなどさまざま。それぞれに長所と短所があります。

ステンレス

長所:鋭利なので力を入れなくても子どもでも抜きやすい。においや汚れが付きにくいので衛生管理がしやすい。
短所:とがっている分、切り口には注意が必要。上から押すときに、形によっては子どもの手が痛くなりやすいものも。

プラスチック

長所:当たりが柔らかく、手になじみやすい。押したときに手が痛くなりづらい。
短所:においがつきやすく、衛生面ではステンレスには劣る。鋭利さには欠けるので、食材によっては抜きづらいことも。


まずは手に入りやすいもので一度試してみて、子どもの使いやすいものを選んでみましょう。

はじめての型抜きにオススメの食材

はじめての型抜きには、できるだけ力を入れなくても抜ける食材を選ぶのがポイントです。

にんじん、じゃがいも、さつまいも

根菜類は、生のままでは硬く、子どもの手にはかなりの負担がかかります。抜きやすい大きさに切ったら、最初に柔らかくなるまでゆでておきましょう。ゆでたものは、型の素材を選ばず抜きやすいのでおすすめです。

きゅうり

生でも簡単に抜けますが、輪切りのサイズはかなり小さいので、合う幅の抜き型があるときにはおすすめです。

スライスチーズ

薄く、形も出やすいのがポイント。ただし、ちぎれやすいので、抜いたものをはずすときには、ゆっくり丁寧に。 チーズのシートをいったんはがして取れやすくしてからシートごとまな板に乗せると、抜いたあと取りやすくなります。

はんぺん、かまぼこ

柔らかく、加熱も不要なので抜きやすい食材です。 5㎜~1㎝に切って、抜きやすい厚みにしてから使います。

最初は避けたほうがいい食材

・ハム
子どもが好きな食材の一つですが、ハムの繊維は切り取りにくく、最初はちょっと難しいので、慣れてきてからにしましょう

・パプリカ
彩りがいいのでトッピングに映える野菜ですが、皮が抜きづらく、力が必要なので、最初は避けたほうが無難。どうしても使いたい場合は、ピーラーなどで表面の皮をむいてから使いましょう。

さっそく抜いてみよう

ゆでたじゃがいもとにんじんを用意して、早速抜いてみましょう。

まな板に野菜を並べ、抜き型を上に乗せて押します。指先だけでは力が入りづらいときは、手のひら全体を使って押しましょう。斜めになるときれいに抜けないので、同じように力を入れて押すことがポイントです。 「まっすぐ下に押してね」「平らに押そうね」など、声をかけてあげましょう。 じゃがいもなどで、1切れから2~3個抜けそうなものは、子どもはまず真ん中から抜こうとするので、端のほうに寄せて型をセットしてあげてください。

抜いた野菜を取り出そう

型で押した野菜は、抜き型に入ったまま抜けることが多いです。指で上からそっと押し出して、まな板の上に取り出しましょう。

指で押しづらいときは、菜箸の太い部分やミニスプーンなどを使って押し出しても。 型の抜くほうは、手で持っているほうよりもとがっているので、あまり押したり触ったりしないように気を付けてください。 「上手に抜けたね!」「今度は何の形にする?」と、抜きながら話もはずみます。

型抜きした野菜をトッピング

抜いた野菜をお料理にトッピングしてみましょう。

今回は、子どもが大好きなカレーライスにのせてみましたが、いろいろな食材を型抜きして、いろいろなおかずにトッピングを楽しんでみましょう。

ハンバーグ、焼きそば、パスタ、サラダ、お味噌汁にスープ…なんでもOK!
いつもはなかなか進まないおかずも、自分で型抜きしたかわいいトッピング付きなら、あっという間に平らげられるかもしれませんね。たくさん抜けたら大人の分にものせて、おやこで食事の時間を楽しんでみましょう。


一度楽しい!となったら、次からは「今日も型抜きお手伝いするよ!」と、自分から言い出してくれるかもしれませんね。 苦手な野菜のチャレンジにもつながりますので、ぜひ少しずつ試してみてください。

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執筆者

料理研究家 関岡 弘美

食育雑誌の編集に携わった後、渡仏。フランス料理、菓子、ワインを学ぶ。現在は、雑誌、テレビ、広告などを中心にレシピを提案。都内でおもてなし料理の教室を主宰。3歳の息子の子育てに奮闘中。

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