年末年始はおうちにこもる!というご家庭も多そうな2020-2021。会社や園がお休みの期間、何をして過ごそうか、どうやって子どもたちの時間をつぶそうか…と頭を悩ませているママやパパも多いですよね。
編集部で見つけたのは、10月に発売されたこちらの本『みかんアート』。特別な準備も不要、お金もかからず親子ですぐに楽しめるのが魅力です!
『みかんアート』には、みかんの皮を使って作るいろいろな作品が紹介されています。用意するのは、基本的にはみかん1個と竹ぐし1本です。
手順はすべてオールカラーのわかりやすい図解。漢字にはふり仮名がついているので、子どもも1人で挑戦することができます。
竹ぐしで切り込み線を入れて…
皮をはがすだけ!
『みかんアート』には、このような作品の作り方が!それぞれ「カンタン」「ふつう」「ちょいムズ」「めちゃムズ」の4レベルで紹介されています。
<カンタン>親も子も生活の一部となった「マスク」
<カンタン>とにかく子どもが好きな「パンツ」
<ふつう>こたつで温まりながら「こたつ」を作っちゃおう
<ちょいムズ>「きゅうす」も、こたつで作るのにぴったりの作品
<ちょいムズ>「クリスマスツリー」だってみかんの皮でできちゃう!
<めちゃムズ>これは圧巻!「雪の結晶」
<めちゃムズ>「カーリング」
え!こんなものがみかんの皮で作れるの!?とびっくり。思わず笑ってしまいますよね。
幼児なら、まずは一緒に「簡単」レベルに挑戦してみましょう!
「子どもだけでなく、大人もついハマってしまうのがみかんアートの魅力」ということですが…家族で無言でもくもくとみかんの皮と格闘してしまいそうです。
『みかんアート』で、こんなどこかシュールで笑える作品を紹介しているのは笹川勇さん。
放送作家として子ども番組やアニメ脚本を手がけるかたわら、絵本作家としても活動。また、「カンタン工作家」として、みかん、おしぼり、紙コップなど身近な素材で作るカンタンアートをブログ、YouTubeで発表しています。
子や友だち同士で作品を見せ合ったり、どっちがうまく作れるか競争しても盛り上がりそう。
作った作品をインスタグラムなどにアップすれば、注目されることまちがいありませんね。すでに「#みかんアート」での投稿数は約4600件。じわじわキテる!
さっそく、みかんを食べたくなってきました。"みかんアート"で、冬のおうちごもりの時期の新しい楽しみを見つけましょう。
『みかんアート』
著者:笹川 勇
発行:主婦の友社
定価:本体1,000円(税別)
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